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もてあつかい‐ぐさ【もて扱ひ種】もてあつかひ‐🔗🔉

もてあつかい‐ぐさ【もて扱ひ種】もてあつかひ‐ 取り扱う材料。話やうわさのたね。「世の中に、そのころ人の―に言ひあへること」〈徒然・七七〉

もて‐あつか・う【もて扱う】‐あつかふ🔗🔉

もて‐あつか・う【もて扱う】‐あつかふ [動ワ五(ハ四)]《が原義》取り扱いに困る。もてあます。「飛んだ奴に引っ掛かったと思って―・っているのだ」〈鴎外・雁〉大切に取り扱う。世話をする。「ことなることなき人の、子などあまた―・ひたる」〈枕・一五五〉

もて‐あまし【もて余し】🔗🔉

もて‐あまし【もて余し】 もてあますこと。また、そのもの。「―者」

もて‐あま・す【もて余す】🔗🔉

もて‐あま・す【もて余す】 [動サ五(四)]取り扱い方や処置に困る。もちあつかう。「むずかる子を―・す」「暇で時間を―・す」「長い手足を―・す」

もて‐い・ず【持て出づ】‐いづ🔗🔉

もて‐い・ず【持て出づ】‐いづ [動ダ下二]持って出る。もちだす。「難波にみそかに―・でぬ」〈竹取〉外部に表す。表面に出す。「―・でてらうらうじきことも見え給はざりしかど」〈源・朝顔〉

モディフィケーション【modification】🔗🔉

モディフィケーション【modification】 部分的な変更や修正。加減。

モディリアニ【Amedeo Modigliani】🔗🔉

モディリアニ【Amedeo Modigliani】一八八四〜一九二〇]イタリアの画家。エコール‐ド‐パリの一人。繊細な曲線と精妙な色彩により、長い首の哀調を帯びた裸婦や肖像を描いた。彫刻でも活躍。モジリアニ。

もて‐かえ・す【もて返す】‐かへす🔗🔉

もて‐かえ・す【もて返す】‐かへす [動サ四]混雑する。ごったがえす。「右往左往に―・す」〈浄・会稽山〉

もて‐かく・す【もて隠す】🔗🔉

もて‐かく・す【もて隠す】 [動サ四]うまく隠す。人に見られないようにする。「あはれなる御ありさまを、ただこの大将殿の御心に―・されて」〈源・花散里〉そのままにしておく。「飲食は少し―・して調へそなふべきなり」〈今昔・九・一八〉

大辞泉 ページ 14880