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もどろ・く【×斑く】🔗⭐🔉
もどろ・く【×斑く】
[動カ四]
まだらになる。入り乱れる。まぎれる。「あまりなることは目も―・く心地なむし給ひける」〈大鏡・道長上〉
船などがもたもたして進まなくなる。「もろこしの玉積む舟の―・けば思ひ定めむ方もおぼえず」〈顕輔集〉
[動カ下二]入れ墨をする。「男女並びに椎(かみ)を結(あ)げ身を―・けて」〈景行紀〉
[動カ四]
まだらになる。入り乱れる。まぎれる。「あまりなることは目も―・く心地なむし給ひける」〈大鏡・道長上〉
船などがもたもたして進まなくなる。「もろこしの玉積む舟の―・けば思ひ定めむ方もおぼえず」〈顕輔集〉
[動カ下二]入れ墨をする。「男女並びに椎(かみ)を結(あ)げ身を―・けて」〈景行紀〉
もと‐わたり【本渡り・元渡り】🔗⭐🔉
もと‐わたり【本渡り・元渡り】
「古渡(こわた)り」に同じ。「庭蔵見れば―の唐織山をなし」〈浮・五人女・五〉
モナーキー【monarchy】🔗⭐🔉
モナーキー【monarchy】
君主政体。君主政治。
君主国。
君主政体。君主政治。
君主国。
も‐なか【△最中】🔗⭐🔉
も‐なか【△最中】
真っ盛り。さいちゅう。「ころは夏の―、月影さやかなる夜であった」〈独歩・少年の悲哀〉
中央。まんなか。「水の面に照る月波を数ふれば今宵ぞ秋の―なりける」〈拾遺・秋〉
《形を「最中の月」に模したところから》和菓子の一。糯米(もちごめ)の粉をこね、薄くのばして焼いた皮を二枚合わせ、中にあんを詰めたもの。
真っ盛り。さいちゅう。「ころは夏の―、月影さやかなる夜であった」〈独歩・少年の悲哀〉
中央。まんなか。「水の面に照る月波を数ふれば今宵ぞ秋の―なりける」〈拾遺・秋〉
《形を「最中の月」に模したところから》和菓子の一。糯米(もちごめ)の粉をこね、薄くのばして焼いた皮を二枚合わせ、中にあんを詰めたもの。
もなか‐の‐つき【△最中の月】🔗⭐🔉
もなか‐の‐つき【△最中の月】
陰暦十五夜の月。満月。
モナコ【Monaco】🔗⭐🔉
モナコ【Monaco】
地中海に南面する立憲君主制の公国。フランスの南東に隣接。首都モナコ。国営賭博場(カジノ)のある観光・保養地。海洋学博物館がある。面積一・五平方キロメートル。人口二・八万(一九九二)。
モナズ‐いし【モナズ石】🔗⭐🔉
モナズ‐いし【モナズ石】
《monazite》セリウム・ランタン・イットリウム・トリウムなどを含む燐酸塩(りんさんえん)鉱物。柱状結晶または塊状。単斜晶系。色は黄褐・赤褐色などで半透明。花崗岩(かこうがん)・片麻岩や砂鉱床から産出。希土類元素の重要な原料。
モナド【monad】🔗⭐🔉
モナド【monad】
単子。哲学で、宇宙を構成する形而上学的な単純実体。特に、ライプニッツ哲学の根本原理。→モナド論
大辞泉 ページ 14895。