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うみ‐うなぎ【海×鰻】🔗🔉

うみ‐うなぎ【海×鰻】 アナゴやウミヘビなど、形状がウナギに似た海水魚のこと。

うみ‐うま【海馬】🔗🔉

うみ‐うま【海馬】 タツノオトシゴの別名。

うみ‐えら【海×鰓】🔗🔉

うみ‐えら【海×鰓】 ウミエラ科の腔腸(こうちよう)動物。浅海の砂泥底に直立し、全長約二〇センチ。左右に葉状体がえら状に並ぶ。黄白または淡桃色。

うみ‐お【麻・×苧】‐を🔗🔉

うみ‐お【麻・×苧】‐を 紡いだ麻糸。細く裂いて糸として縒(よ)った麻糸。うみそ。「娘子(をとめ)らが―かくといふ鹿脊(かせ)の山時し行ければ都となりぬ」〈万・一〇五六〉

うみ‐おうむ【海××鵡】‐アウム🔗🔉

うみ‐おうむ【海××鵡】‐アウム ウミスズメ科の海鳥。全長約二五センチ。上面は黒褐色、下面は白色。くちばしは縦に平たく、赤い。北太平洋に分布。日本では冬に北日本沿岸でまれにみられる。

うみ‐おと・す【生み落(と)す・産み落(と)す】🔗🔉

うみ‐おと・す【生み落(と)す・産み落(と)す】 [動サ五(四)]子や卵を産む。「玉のような子を―・す」

うみ‐が【海処】🔗🔉

うみ‐が【海処】 《「が」は所の意》海。海辺。「―行けば腰泥(なづ)む」〈記・中・歌謡〉(くぬが)

うみ‐がき【熟み×柿】🔗🔉

うみ‐がき【熟み×柿】 熟した柿の実。じゅくし。

うみ‐かぜ【海風】🔗🔉

うみ‐かぜ【海風】 海の風。海上を吹く風。海岸地方で、日中、海から陸に向かって吹く風。穏やかな風で、海軟風ともいう。かいふう。陸風(りくかぜ)

うみ‐がめ【海×亀】🔗🔉

うみ‐がめ【海×亀】 ウミガメ科およびオサガメ科のカメの総称。いずれも海産で、大形。四肢はひれ状。産卵のときは陸に上がる。《季 夏》「灯台がともる―縛られゐて/誓子」

うみ‐がも【海×鴨】🔗🔉

うみ‐がも【海×鴨】 カモ類のうち、主に海にすむものの総称。

うみ‐がらす【海×烏・海×鴉】🔗🔉

うみ‐がらす【海×烏・海×鴉】 ウミスズメ科の海鳥。全長四四センチくらい。背面は灰黒色、腹部は白い。日本では北海道沿岸の島などの岩場で繁殖。オロロン鳥。ロッペン鳥。

大辞泉 ページ 1494