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モロー【Gustave Moreau】🔗🔉

モロー【Gustave Moreau】一八二六〜一八九八]フランスの画家。神話や聖書に想を得た象徴的、耽美(たんび)的な世界を描いた。門人にルオー・マチスらがいる。

もろ‐おや【諸親・両親・双親】🔗🔉

もろ‐おや【諸親・両親・双親】 両親(りようしん)。ふたおや。

もろ‐おり【諸織(り)】🔗🔉

もろ‐おり【諸織(り)】 縦横ともに諸縒(もろよ)り糸で織った上質の平織りの絹織物。

もろ‐おりど【諸折(り)戸・両折(り)戸】‐をりど🔗🔉

もろ‐おりど【諸折(り)戸・両折(り)戸】‐をりど 両開きで左右とも折り戸である戸。→片折り戸

もろ‐がいな【腕】‐がひな🔗🔉

もろ‐がいな【腕】‐がひな 左右の腕。両腕。「長沼五郎が―」〈浄・会稽山〉

もろ‐がえり【回り】‐がへり🔗🔉

もろ‐がえり【回り】‐がへり 三歳の鷹(たか)。《季 冬》

もろ‐かが【諸加賀】🔗🔉

もろ‐かが【諸加賀】 諸縒(もろよ)り糸で織った極上質の加賀絹。

もろ‐かぎ【×鉤】🔗🔉

もろ‐かぎ【×鉤】 ひもの結び目の両方を輪にして結ぶこと。→片鉤(かたかぎ)

もろ‐がく【諸角】🔗🔉

もろ‐がく【諸角】 諸鐙(もろあぶみ)

もろ‐かずら【×葛・×鬘】‐かづら🔗🔉

もろ‐かずら【×葛・×鬘】‐かづら フタバアオイの別名。《「もろかつら」とも》古く、京都賀茂神社の賀茂の祭に、桂(かつら)と葵(あおい)の二つを髪や冠にさすもの。また、社殿を飾るもの。葵だけをかけるのを「かたかずら」という。「―落葉をなににひろひけむ名はむつまじきかざしなれども」〈源・若菜下〉

もろ‐がみ【諸神】🔗🔉

もろ‐がみ【諸神】 もろもろの神。多くの神。「―の心に今ぞかなふらし」〈千載・神祇〉

もろ‐きゅう‐きう🔗🔉

もろ‐きゅう‐きう 若いキュウリにもろみ味噌を添えて食べるもの。

もろ‐ぐそく【諸具足】🔗🔉

もろ‐ぐそく【諸具足】 太刀を佩(は)き、靫(ゆぎ)をつけ、弓を持った、出陣の際の完全装備の服装。「―したる中間(ちゆうげん)五百余人、二行に列を引き」〈太平記・六〉

もろ‐くち【諸口】🔗🔉

もろ‐くち【諸口】 多くの人がいう言葉。衆口。「下の―と申すことは、えいなび給はぬことなり」〈宇津保・国譲下〉馬の口取り縄を左右両方からとること。「侍十二人に―をさせ」〈太平記・一二〉片口。

大辞泉 ページ 14963