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もん‐じゃく【文籍】🔗🔉

もん‐じゃく【文籍】 書籍。書物。ぶんせき。

もん‐じゃく【問籍】🔗🔉

もん‐じゃく【問籍】名対面(なだいめん)」に同じ。「滝口の―も絶えにければ」〈平家・四〉

もんじゃ‐やき【もんじゃ焼(き)】🔗🔉

もんじゃ‐やき【もんじゃ焼(き)】 お好み焼きに似た食べ物。ゆるく溶いた小麦粉で鉄板に文字を書いて楽しんだりしたところから、「文字焼(もんじや)き」の音変化という。

もん‐しゅ【門主】🔗🔉

もん‐しゅ【門主】 門跡(もんぜき)寺院の住職。一山・一教派の長。

もんじゅ【文殊】🔗🔉

もんじゅ【文殊】文殊菩薩(ぼさつ)」に同じ。

もんじゅ‐いん【文殊院】‐ヰン🔗🔉

もんじゅ‐いん【文殊院】‐ヰン 奈良県桜井市にある華厳宗の別格本山。山号は、安倍山。通称、安倍文殊院。推古天皇の時代、安倍倉梯麻呂の創建と伝える。境内に文殊院西古墳・東古墳がある。

もんじゅう【文集】モンジフ🔗🔉

もんじゅう【文集】モンジフ 「白氏文集(はくしもんじゆう)」の略。

もんじゅ‐え【文殊会】‐ヱ🔗🔉

もんじゅ‐え【文殊会】‐ヱ 文殊菩薩を供養する法会。毎年七月八日に諸国の寺院で行われたが、のち京都の東寺・西寺のものが有名になった。《季 夏》

もんじゅ‐どう【文殊堂】‐ダウ🔗🔉

もんじゅ‐どう【文殊堂】‐ダウ 文殊菩薩の像を安置した堂。

もんじゅ‐の‐ちえ【文殊の知恵】‐チヱ🔗🔉

もんじゅ‐の‐ちえ【文殊の知恵】‐チヱ 文殊菩薩のような、すぐれてよい知恵。「三人寄れば―」

もんじゅ‐はちじほう【文殊八字法】‐ハチジホフ🔗🔉

もんじゅ‐はちじほう【文殊八字法】‐ハチジホフ 密教で、文殊菩薩を本尊とし、八字の真言をもって息災を祈願する修法。八字文殊。

もんじゅ‐ぼさつ【文殊菩薩】🔗🔉

もんじゅ‐ぼさつ【文殊菩薩】 《「文殊」は、梵Majurの音写「文殊師利」の略。妙吉祥・妙徳と訳す》智慧を象徴する菩薩。普賢(ふげん)菩薩とともに釈迦如来の脇侍。僧形・童子形で、宝冠を頂く姿などに表され、独尊としては、獅子(しし)に乗り、剣を持ち、眷属(けんぞく)を従える。般若経典との関係が深い。

もん‐じょ【文書】🔗🔉

もん‐じょ【文書】 書きつけ。書類。ぶんしょ。「古―」「紙背―」古文書学で、ある人から他の人にあてて発給され、何らかの効果を期待された書きもの。他の人を意識しないものは記録という。

大辞泉 ページ 14976