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もん‐しょう【紋章】‐シヤウ🔗🔉

もん‐しょう【紋章】‐シヤウ 氏族・家・国・団体などのしるしとして用いる一定の図柄。天文・地文・動植物・器物などを図案化したものが多い。紋。紋所。

もんしょう【紋章】モンシヤウ🔗🔉

もんしょう【紋章】モンシヤウ 横光利一の小説。昭和九年(一九三四)発表。自意識過剰で消極的な知識人山下久内と、行動家雁金八郎との対比を描く。

もん‐じょう【文章】‐ジヤウ🔗🔉

もん‐じょう【文章】‐ジヤウ ぶんしょう(文章)」に同じ。「文章道(もんじようどう)」の略。

もん‐じょう【問状】‐ジヤウ🔗🔉

もん‐じょう【問状】‐ジヤウ 答弁を求めるための質問書。鎌倉・室町幕府の訴訟制度で、訴人(原告)の訴えを受理したとき、論人(被告)や証人に対して答弁を求めるために出した文書。といじょう。

もんじょう‐いん【文章院】モンジヤウヰン🔗🔉

もんじょう‐いん【文章院】モンジヤウヰン 平安時代の大学別曹。承和元年(八三四)ごろ、菅原清公の建議により、文章道を学ぶ学生のための施設として設けられた。東西両曹があり、東曹は大江家、西曹は菅原家が管轄したので、しだいに両氏のための大学別曹となった。

もんしょう‐がく【紋章学】モンシヤウ‐🔗🔉

もんしょう‐がく【紋章学】モンシヤウ‐ 紋章の意義・意匠・由来などを研究して、系図・祖先などを明らかにする学問。

もんじょう‐しょう【文章生】モンジヤウシヤウ🔗🔉

もんじょう‐しょう【文章生】モンジヤウシヤウ 大学寮で文章道を専攻した学生。もんぞうしょう。もんじょうのしょう。

もんじょう‐どう【文章道】モンジヤウダウ🔗🔉

もんじょう‐どう【文章道】モンジヤウダウ 律令制における大学寮の一科。中国の詩文および歴史を学ぶ学科。→紀伝道(きでんどう)

もんじょう‐とくごうしょう【文章得業生】モンジヤウトクゴフシヤウ🔗🔉

もんじょう‐とくごうしょう【文章得業生】モンジヤウトクゴフシヤウ 文章生の中から、成績優秀な者二名を選んで、官吏登用試験の最高段階である秀才・進士試験の受験候補者としたもの。

もんじょう‐はかせ【文章博士】モンジヤウ‐🔗🔉

もんじょう‐はかせ【文章博士】モンジヤウ‐ 大学寮に属して詩文と歴史とを教授した教官。神亀五年(七二八)設置。平安時代には多く東宮学士・大外記(だいげき)を兼ね、侍講としても仕えた。もんぞうはかせ。

もん‐じょうみゃく【門静脈】‐ジヤウミヤク🔗🔉

もん‐じょうみゃく【門静脈】‐ジヤウミヤク 門脈

大辞泉 ページ 14977