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うみ‐にな【海×蜷】🔗🔉

うみ‐にな【海×蜷】 ウミニナ科の巻き貝。内海の砂礫(されき)底に群がってすむ。細長い円錐形で、殻高約三・五センチ。肥料や釣りの餌に、また食用にする。

うみ‐ねこ【海猫】🔗🔉

うみ‐ねこ【海猫】 カモメ科の海鳥。全長四八センチくらい。くちばしの先端が赤くて、体はカモメに似て白色で、背に黒いまだら模様がある。鳴き声が猫に似ている。青森県八戸(はちのへ)海岸の蕪島(かぶしま)、島根県経島(ふみじま)などの繁殖地は天然記念物。《季 夏》「―の巣立つ怒濤の日なりけり/秋桜子」

うみ‐の‐いえ【海の家】‐いへ🔗🔉

うみ‐の‐いえ【海の家】‐いへ 夏の間、海水浴客のために、海浜につくられる宿泊施設や、更衣・休憩・食事などのための仮小屋。《季 夏》

うみ‐の‐おや【生みの親・産みの親】🔗🔉

うみ‐の‐おや【生みの親・産みの親】 自分を生んでくれた親。実の親。物事を最初に始めた人。最初に作り出した人。「近代医学の―」

生みの親より育ての親🔗🔉

生みの親より育ての親 自分を生んでくれただけの実の親より、養育してくれた親のほうがありがたいということ。生みの恩より育ての恩。

うみ‐の‐おん【生みの恩・産みの恩】🔗🔉

うみ‐の‐おん【生みの恩・産みの恩】 自分を生んでくれた親の恩。

生みの恩より育ての恩🔗🔉

生みの恩より育ての恩生みの親より育ての親」に同じ。

うみ‐の‐くるしみ【生みの苦しみ・産みの苦しみ】🔗🔉

うみ‐の‐くるしみ【生みの苦しみ・産みの苦しみ】 子を産むときの激しい苦しみ。物事を新しく作り出したり、しはじめたりするときの苦労。

うみ‐の‐こ【生みの子・産みの子】🔗🔉

うみ‐の‐こ【生みの子・産みの子】 自分の生んだ子。実の子。子孫。「―のいや継ぎ継ぎに見る人の語り次(つぎ)てて」〈万・四四六五〉

うみ‐の‐さち【海の幸】🔗🔉

うみ‐の‐さち【海の幸】海幸(うみさち)」に同じ。山の幸。

うみのなかみち【海中道】🔗🔉

うみのなかみち【海中道】 福岡市東区、玄界灘と博多湾を区切る半島。砂州で、先端は橋により志賀島(しかのしま)と結ばれる。

うみ‐の‐はは【生みの母・産みの母】🔗🔉

うみ‐の‐はは【生みの母・産みの母】 その人を生んだ母。実の母。生母(せいぼ)

大辞泉 ページ 1499