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やく‐ちゅう【訳注・訳×註】🔗🔉

やく‐ちゅう【訳注・訳×註】 翻訳と注釈。翻訳文をよりよく理解するために翻訳者がつける注釈。→原注

やく‐づか【厄塚】🔗🔉

やく‐づか【厄塚】 厄神を封じこめるために設ける臨時の塚。京都の吉田神社のものが名高く、節分の夜に火祭りをして、最後に土器(かわらけ)を群衆が奪い合って厄よけに持ち帰る。《季 冬》「―の煙にむせび拝みけり/王城」

やく‐づき【厄月】🔗🔉

やく‐づき【厄月】 陰陽家(おんようけ)で、厄難を避けるために、諸事に忌み慎まなければならないとする月。

やく‐づき【役付(き)】🔗🔉

やく‐づき【役付(き)】 《「やくつき」とも》役職についていること。また、その人。「―になる」

やく‐づくり【役作り】🔗🔉

やく‐づくり【役作り】 演劇・映画などで、役者が自分の役について演技・扮装(ふんそう)などを工夫すること。

やく‐づけ【役付け】🔗🔉

やく‐づけ【役付け】 役を割り当てること。割り当てた役を記すこと。また、そのもの。「狂言の番組、―を求めて」〈浮・男色大鑑・七〉

やく‐て【約手】🔗🔉

やく‐て【約手】 「約束手形」の略。

やく‐てん【約転】🔗🔉

やく‐てん【約転】 語中の連続する二音節において、音の脱落や融合によって別の音となること。「かみさし」が「かざし」となる類。

やく‐てん【薬店】🔗🔉

やく‐てん【薬店】 薬を売る店。くすりや。

やく‐でん【易田】🔗🔉

やく‐でん【易田】 えきでん(易田)

やく‐と【役と】🔗🔉

やく‐と【役と】 [副]一つのことに専念するさま。もっぱら。ひたすら。「酒を造り置きて、他のことにも使はずして、―蜂にのませてなむこれを祭りける」〈今昔・二九・三六〉はなはだ。やけに。たいそう。「―足が達者だぁのし」〈滑・膝栗毛・四〉

やく‐とう【薬湯】‐タウ🔗🔉

やく‐とう【薬湯】‐タウ 薬をせんじ出した湯。せんじぐすり。湯薬。薬を入れた入浴用の湯。くすりゆ。「―をたてる」

やく‐どう【躍動】🔗🔉

やく‐どう【躍動】 [名]スルいきいきと活動すること。「―感にあふれる文章」「―する若い身体」

やく‐とく【役得】🔗🔉

やく‐とく【役得】 その役目についていることによって得られる特別の利得や特権。「―の多い仕事」

大辞泉 ページ 15029