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うら‐けい【裏×罫】🔗🔉

うら‐けい【裏×罫】 印刷用の罫線の一。太い直線のもの。

うら‐げい【裏芸】🔗🔉

うら‐げい【裏芸】 宴席などで演じる、専門以外の芸。隠し芸。表芸。

うら‐ごい・し【心恋し】‐ごひし🔗🔉

うら‐ごい・し【心恋し】‐ごひし [形シク]心の中で恋しく思う。「―・しわが背の君はなでしこが花にもがもな朝な朝(さ)な見む」〈万・四〇一〇〉

うら‐こ・う【心恋ふ】‐こふ🔗🔉

うら‐こ・う【心恋ふ】‐こふ [動ハ上二]心の中で恋い慕う。「わが背子に―・ひ居れば天の川夜舟漕ぐなる梶の音聞こゆ」〈万・二〇一五〉

うら‐ごう【裏甲】‐ガフ🔗🔉

うら‐ごう【裏甲】‐ガフ 神社・仏閣などで、軒先の茅負(かやおい)の上にのせる化粧板。

うら‐ごえ【裏声】‐ごゑ🔗🔉

うら‐ごえ【裏声】‐ごゑ 自然な発声法では出せない高音部を、技巧的に発声する声。ファルセット。新内・清元・小唄などで、三味線の高い調子よりも低めて歌う声。

うら‐ごし【裏腰】🔗🔉

うら‐ごし【裏腰】(はかま)の腰板の裏につける布。

うら‐ごし【裏×漉し】🔗🔉

うら‐ごし【裏×漉し】 [名]スル枠に布や目の細かい網を張った篩(ふるい)状の調理器具を用い、その外底に材料をのせ、こしたり、かすを除いたり、つぶして細かくしたりすること。また、その器具。「―にかける」「ジャガイモを―する」

うら‐ざいしき【裏彩色】🔗🔉

うら‐ざいしき【裏彩色】 中国・日本画で、絵絹の裏側からも彩色すること。色をぼかし柔らかい感じを出す効果がある。また、その彩色。裏塗り。裏具。

うら‐さく【裏作】🔗🔉

うら‐さく【裏作】 主目的とする作物を収穫したあと、次の作付けまでの期間を利用して他の作物を栽培すること。また、その作物。稲のあとに麦を植えるなど。後作(あとさく)表作。

うら‐ざし【裏差(し)】🔗🔉

うら‐ざし【裏差(し)】 刀の鞘(さや)の裏側に穴を作って納めておく、金属製の笄(こうがい)または小柄(こづか)→表差し

うら‐ざと【浦里】🔗🔉

うら‐ざと【浦里】 海辺の村里。漁村。「願ひの男、豊前(ぶぜん)の―にあるなれば」〈浮・永代蔵・四〉

うらざと‐ときじろう【浦里時次郎】‐ときジラウ🔗🔉

うらざと‐ときじろう【浦里時次郎】‐ときジラウ 新内節「明烏夢泡雪(あけがらすゆめのあわゆき)」の二人の中心人物、浦里と時次郎。また、二人の情話を扱う戯曲・歌曲などの総称。

大辞泉 ページ 1523