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ゆう‐たい【勇退】🔗🔉

ゆう‐たい【勇退】 [名]スル後進に道を譲るため、自分から官職などを退くこと。「若返りを図って幹部が―する」

ゆう‐たい【郵袋】イウ‐🔗🔉

ゆう‐たい【郵袋】イウ‐ 郵便物を入れて、郵便局間の輸送に用いる袋。行嚢(こうのう)

ゆう‐たい【優待】イウ‐🔗🔉

ゆう‐たい【優待】イウ‐ [名]スル手厚くもてなすこと。また、特別に有利に扱うこと。「関係者を―する」

ゆう‐だい【雄大】🔗🔉

ゆう‐だい【雄大】 [名・形動]規模が大きく堂々としていること。また、そのさま。「―な景観」「―な計画」 [派生]ゆうだいさ[名]

ゆうたい‐こうとう【勇退高踏】‐カウタフ🔗🔉

ゆうたい‐こうとう【勇退高踏】‐カウタフ 官職を勇退し、俗世間から離れて生活すること。また、そのような生活態度。

ゆうたい‐さいばい【有袋栽培】イウタイ‐🔗🔉

ゆうたい‐さいばい【有袋栽培】イウタイ‐ 生育途中の果実に、病虫害を防除し外観をよくするために、袋掛けをして栽培すること。袋掛け栽培。無袋栽培。

ゆうたい‐ぶつ【有体物】イウタイ‐🔗🔉

ゆうたい‐ぶつ【有体物】イウタイ‐ 法律で、物理的に空間の一部を占めて有形的存在をもつ物。無体物。

ゆうたい‐るい【有袋類】イウタイ‐🔗🔉

ゆうたい‐るい【有袋類】イウタイ‐ 有袋目の哺乳類の総称。多くは胎盤がなく、子は発育不完全な状態で生まれ、自力で母親の下腹部にある育児嚢(いくじのう)に入り、乳を飲んで育つ。大部分はオーストラリアに、一部は中南米に分布し、約二七〇種が知られ、形態・習性は多様に分化している。カンガルー・フクロネコ・コアラ・オポッサムなど。

ゆう‐だすき【木綿×襷】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐だすき【木綿×襷】ゆふ‐ [名]木綿(ゆう)で作ったたすき。神事に奉仕するときに用いる。「―かひなにかけて」〈万・四二〇〉〔枕〕をからだにかける意で、「かく」にかかる。「―かけても言ふな」〈後撰・夏〉を結ぶ意で、「むすぶ」にかかる。「千年をば我ならずとも―結びの神も祈りかくらむ」〈元輔集〉

ゆう‐だたみ【木綿畳】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐だたみ【木綿畳】ゆふ‐ [名]木綿(ゆう)をたたむこと。また、たたんだもの。神事に用いる。「―手に取り持ちてかくだにも我(あれ)は祈(こ)ひなむ君に逢はじかも」〈万・三八〇〉〔枕〕を神に手向(たむ)ける意で、「たむけ」に、また「た」を含む地名「たなかみ」にかかる。「―手向の山を今日(けふ)越えて」〈万・一〇一七〉

大辞泉 ページ 15245