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ゆうつけ‐どり【木=綿付け鳥】ゆふつけ‐🔗⭐🔉
ゆうつけ‐どり【木=綿付け鳥】ゆふつけ‐
《昔、世の中が乱れたとき、鶏に木綿(ゆう)をつけて都の四境の関所で祓(はらえ)をしたところから。「ゆうつげどり」「ゆうづけどり」とも》鶏の別名。「逢坂の―にあらばこそ君がゆききをなくなくも見め」〈古今・恋四〉
ゆう‐つづ【夕△星・長=庚】ゆふ‐🔗⭐🔉
ゆう‐つづ【夕△星・長=庚】ゆふ‐
《古くは「ゆうづつ」とも》夕方、西の空に見える金星。宵の明星(みようじよう)。「―も通ふ天道(あまぢ)をいつまでか仰ぎて待たむ月人をとこ」〈万・二〇一〇〉
ゆうつづ‐の【長=庚の・夕△星の】ゆふつづ‐🔗⭐🔉
ゆうつづ‐の【長=庚の・夕△星の】ゆふつづ‐
〔枕〕金星が宵の明星として西に見えるところから「夕べ」に、また、明けの明星として東にも現れるところから「か行きかく行き」にかかる。「―夕(ゆふへ)になれば」〈万・九〇四〉「思ひしなえて―か行きかく行き」〈万・一九六〉
ゆう‐つゆ【夕露】ゆふ‐🔗⭐🔉
ゆう‐つゆ【夕露】ゆふ‐
夕方におく露。《季 秋》
ゆうづる【夕鶴】ゆふづる🔗⭐🔉
ゆうづる【夕鶴】ゆふづる
木下順二の戯曲。一幕。昭和二四年(一九四九)発表。民話「鶴の恩返し」に素材を求めたもの。同二七年には団伊玖磨の作曲によってオペラ化された。
ゆう‐てい【友×悌】イウ‐🔗⭐🔉
ゆう‐てい【友×悌】イウ‐
《「友」は弟をかわいがること。「悌」は兄に従うこと》兄弟の仲がよいこと。
ゆう‐てい【郵亭】イウ‐🔗⭐🔉
ゆう‐てい【郵亭】イウ‐
宿場。旅館。旅宿。「道に沿いて処々に―を設けたり」〈鴎外訳・即興詩人〉
ゆう‐てい【郵程】イウ‐🔗⭐🔉
ゆう‐てい【郵程】イウ‐
宿駅と宿駅の間の距離。
ゆう‐てい【遊底】イウ‐🔗⭐🔉
ゆう‐てい【遊底】イウ‐
銃の基部にある部位。薬室への弾薬の装填(そうてん)、撃発、後部へのガス漏れの閉鎖、発射後の空薬莢(からやつきよう)の排除などを行う。
ゆう‐てい【遊偵】イウ‐🔗⭐🔉
ゆう‐てい【遊偵】イウ‐
スパイ。間者。
ユーティーエム‐ずほう【UTM図法】‐ヅハフ🔗⭐🔉
ユーティーエム‐ずほう【UTM図法】‐ヅハフ
《Universal Transverse Mercator's Projection》「ユニバーサル横メルカトル図法」に同じ。
大辞泉 ページ 15248。