複数辞典一括検索+

ゆう‐はふ・る【夕羽振る】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐はふ・る【夕羽振る】ゆふ‐ [動ラ四]夕方、鳥が羽ばたくように、波や風が立つ。「―・る波こそ来寄れ」〈万・一三一〉朝羽(あさは)振る。

ゆう‐はらえ【夕×祓】ゆふはらへ🔗🔉

ゆう‐はらえ【夕×祓】ゆふはらへ 夕方に行う祓。特に、夏越(なごし)の祓をいう。

ゆうばり【夕張】ゆふばり🔗🔉

ゆうばり【夕張】ゆふばり 北海道中部の市。夕張山地の西麓域にある。夕張炭田の炭鉱町として発展したが、閉山により、一時は一〇万を超えた人口も著しく減少。現在はメロンの産地。人口一・九万。

ゆうばり‐がわ【夕張川】ゆふばりがは🔗🔉

ゆうばり‐がわ【夕張川】ゆふばりがは 北海道中西部を流れる川。夕張山地の芦別岳に源を発し、江別市で石狩川に注ぐ。長さ一三六キロ。

ゆうばり‐さんち【夕張山地】ゆふばり‐🔗🔉

ゆうばり‐さんち【夕張山地】ゆふばり‐ 北海道中部を南北に連なる山地。最高峰は芦別岳で標高一七二七メートル。東側に富良野(ふらの)盆地を臨む。

ゆうばり‐だけ【夕張岳】ゆふばり‐🔗🔉

ゆうばり‐だけ【夕張岳】ゆふばり‐ 夕張山地の中央にある山。標高一六六八メートル。山頂部にユウバリソウ・ユウバリコザクラなどが生育。

ゆうばり‐たんでん【夕張炭田】ゆふばり‐🔗🔉

ゆうばり‐たんでん【夕張炭田】ゆふばり‐ 北海道、石狩炭田の南半部を占める炭田。夕張岳などの西麓にある。明治二一年(一八八八)発見以来、良質の瀝青炭(れきせいたん)を産出した。平成二年(一九九〇)閉山。

ゆう‐ばれ【夕晴(れ)】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐ばれ【夕晴(れ)】ゆふ‐ 夕方、空が晴れ上がって明るくなること。

ゆう‐はん【夕飯】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐はん【夕飯】ゆふ‐ 夕べの食事。夕食。夕餉(ゆうげ)。ゆうめし。

ゆう‐はん【有半】イウ‐🔗🔉

ゆう‐はん【有半】イウ‐ 《「有」はその上また、の意》年数を表す語に付いて、その半分を加える意を表す。…とその半分。「一年―を費やして完成する」

ゆう‐はん【雄藩】🔗🔉

ゆう‐はん【雄藩】 勢力の強大な藩。雄鎮。

ゆう‐ひ【夕日・夕陽】ゆふ‐🔗🔉

ゆう‐ひ【夕日・夕陽】ゆふ‐ 夕方の太陽。また、その光。入り日。夕陽(せきよう)。「―が沈む」

大辞泉 ページ 15254