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ゆみ‐おと【弓音】🔗🔉

ゆみ‐おと【弓音】 弓を射る音。弓を引く音。

ゆみ‐がえし【弓返し】‐がへし🔗🔉

ゆみ‐がえし【弓返し】‐がへし 矢を射放したとき、同時に弓の握りを回して、弦(つる)を肘(ひじ)の外側にはね返らせること。ゆがえし。

ゆみ‐がえり【弓返り】‐がへり🔗🔉

ゆみ‐がえり【弓返り】‐がへり 《「ゆみかえり」とも》弓を射たとき、弓がそり返ること。矢を射放した余勢で弦(つる)が肘(ひじ)の外側に回ること。ゆがえり。

ゆみ‐かくし【弓隠し】🔗🔉

ゆみ‐かくし【弓隠し】 戦陣で、射手の姿を隠すために設けるむしろ張り。

ゆみ‐かけ【弓懸・×🔗🔉

ゆみ‐かけ【弓懸・× ゆがけ

ゆみ‐がしら【弓頭】🔗🔉

ゆみ‐がしら【弓頭】 弓足軽を統率する役。弓大将。弓奉行。

ゆみ‐がた【弓形】🔗🔉

ゆみ‐がた【弓形】 弦を張った弓のような形。ゆみなり。きゅうけい。きゅうけい(弓形)

ゆみ‐が‐はま【弓ヶ浜】🔗🔉

ゆみ‐が‐はま【弓ヶ浜】 鳥取県北西部、美保湾と中海(なかうみ)との間に突き出た半島。また、その美保湾側の砂浜海岸。東にある日野川の流砂が、日本海からの北東風と潮流によって形成した大砂嘴(さし)。もとは島で、出雲国風土記に「夜見の島」とみえる。夜見ヶ浜。

ゆみ‐ぐみ【弓組】🔗🔉

ゆみ‐ぐみ【弓組】 弓矢を持って戦う部隊。

ゆみ‐し【弓師】🔗🔉

ゆみ‐し【弓師】 弓を作る職人。弓つくり。

ゆみ‐しゅう【弓衆】🔗🔉

ゆみ‐しゅう【弓衆】 戦国時代以後の武家の職名。弓組の一隊。また、その長。弓の者。

ゆみ‐じろう【弓次郎】‐ジラウ🔗🔉

ゆみ‐じろう【弓次郎】‐ジラウ 射礼(じやらい)や弓場始(ゆばはじ)めのとき、射手の頭(かしら)である弓太郎に次ぐ者。賭的(かけまと)の場などで、弓を支配する弓太郎の補佐役。

ゆ‐みず【湯水】‐みづ🔗🔉

ゆ‐みず【湯水】‐みづ 湯と水。湯または水。たくさんあるものを粗末にするたとえ。

湯水のように使・う🔗🔉

湯水のように使・う 金銭などを、あるに任せて乱費することのたとえ。「予算を―・う」

ゆ‐みそ【×柚味×噌】🔗🔉

ゆ‐みそ【×柚味×噌】 くりぬいたユズに味噌とユズの汁をまぜたものを入れ、焼いたもの。ゆがま。ゆずみそ。《季 秋》ゆずみそ」に同じ。

ゆみ‐だい【弓台】🔗🔉

ゆみ‐だい【弓台】 弓を立てておく台。

ゆみ‐だいしょう【弓大将】‐ダイシヤウ🔗🔉

ゆみ‐だいしょう【弓大将】‐ダイシヤウ弓頭(ゆみがしら)」に同じ。

大辞泉 ページ 15332