複数辞典一括検索+

らく‐さつ【落札】🔗🔉

らく‐さつ【落札】 [名]スル競争入札で、物や権利が自分の手に入ること。「護岸工事を―する」

らく‐さん【酪酸】🔗🔉

らく‐さん【酪酸】 有機酸の一。不快臭をもつ油状の液体。正酪酸・イソ酪酸の二種の異性体がある。正酪酸CH3CH2CH2COOHは、バターなどにグリセリンエステルとして含まれ、酪酸菌の発酵によっても生成。水・エタノールに溶ける。合成香料などの原料。イソ酪酸(CH3)2CHCOOHは、植物中に遊離酸またはエステルとして存在。水に溶けにくい。

らくさん‐きん【酪酸菌】🔗🔉

らくさん‐きん【酪酸菌】 糖類を分解して多量の酪酸を生成する細菌。クロストリジウムなど。

らくざん‐やき【楽山焼】🔗🔉

らくざん‐やき【楽山焼】 出雲焼の一。延宝年間(一六七三〜一六八一)萩焼の陶工倉崎権兵衛が出雲国島根郡西川津村(松江市)楽山で茶陶を焼きはじめたのに始まり、今日では日用陶器も焼かれる。御山焼。権兵衛(ごんべい)焼。ぎょうざんやき。

らく‐じ【落字】🔗🔉

らく‐じ【落字】 書き落とした文字。脱字。欠字。

らくし‐しゃ【落柿舎】🔗🔉

らくし‐しゃ【落柿舎】 京都市右京区嵯峨(さが)にあった向井去来の別宅。師の芭蕉がこの庵を訪ねて「嵯峨日記」を残した。現在の建物は、明治初年に再興。

らくし‐じょう【絡糸嬢】‐ヂヤウ🔗🔉

らくし‐じょう【絡糸嬢】‐ヂヤウ 《糸をつむぐ娘の意》クツワムシまたはコオロギの別名。

らく‐じつ【落日】🔗🔉

らく‐じつ【落日】 沈もうとする太陽。入り日。落暉(らつき)。落陽。

らくしゃ【××叉】🔗🔉

らくしゃ【××叉】 《梵lakaの音写》古代インドの数量の単位。一〇万。一説には一億。

らく‐じゃく【落着】‐ヂヤク🔗🔉

らく‐じゃく【落着】‐ヂヤク らくちゃく(落着)

らく‐しゅ【落手】🔗🔉

らく‐しゅ【落手】 [名]スル手紙・品物などを受け取ること。手に入れること。落掌。「お手紙―しました」囲碁・将棋で、悪い手。

らく‐しゅ【落首】🔗🔉

らく‐しゅ【落首】 風刺・批判・あざけりの意を含めた匿名のざれ歌。詩歌の形式による落書(らくしよ)

ラグジュアリー【luxury】🔗🔉

ラグジュアリー【luxury】 [形動]ぜいたくなさま。豪華なさま。「―なファッション」

大辞泉 ページ 15587