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ラスキン【John Ruskin】🔗🔉

ラスキン【John Ruskin】一八一九〜一九〇〇]英国の批評家。ターナーやラファエル前派を擁護する美術評論を著す一方、実践的立場から社会改革を論じた。著「近代画家論」「胡麻(ごま)と百合(ゆり)」など。

ラスク【Rasmus Christian Rask】🔗🔉

ラスク【Rasmus Christian Rask】一七八七〜一八三二]デンマークの言語学者。「グリムの法則」とよばれたゲルマン語の子音推移の現象を初めて指摘し、ヤーコプ=グリムとともに比較言語学の方法論を確立した。著「古代ノルド語の起源に関する研究」など。

ラスク【rusk】🔗🔉

ラスク【rusk】 食パンなどを薄く切り、卵白と砂糖をまぜたものを塗って、天火で焼いた菓子。

ラスコー【Lascaux】🔗🔉

ラスコー【Lascaux】 フランス南西部、ドルドーニュ川の支流のベゼール川南岸にある都市。近郊のモンティニャックにラスコー洞窟(どうくつ)がある。一九四〇年にその中で発見された彩色の動物壁画は、後期旧石器時代終末期のものとされている。

ラスター【laster】🔗🔉

ラスター【laster】 光沢。つや。光沢を与える薬剤や布。また、陶器のうわ薬。

ラスター【raster】🔗🔉

ラスター【raster】 電源を入れたブラウン管の、走査線の軌跡による白い画面。テレビでは映像を受信していないときに見られる。

ラスト【last】🔗🔉

ラスト【last】 最後。最終。終わり。「大会の―を飾るパレード」「―オーダー」「―チャンス」

ラスト‐シーン【last scene】🔗🔉

ラスト‐シーン【last scene】 演劇・映画などの最後の場面。幕切れ。

ラスト‐スパート【last spurt】🔗🔉

ラスト‐スパート【last spurt】 陸上競技や水泳などで、ゴール近くで残った力を出しきって力走・力泳をすること。物事の最終段階で、残った力を出しきってがんばること。「仕上げに向けて―をかける」

ラスト‐ヘビー🔗🔉

ラスト‐ヘビー 《和last+heavy》「ラストスパート」に同じ。「―がきく」

大辞泉 ページ 15604