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うわ‐あしどり【上足取】うは‐🔗🔉

うわ‐あしどり【上足取】うは‐ 取引で、相場が上がる傾向にあること。

うわ‐うす【上×臼】うは‐🔗🔉

うわ‐うす【上×臼】うは‐ ひき臼の、上に重ねて回すほうの石。

うわ‐うわ🔗🔉

うわ‐うわ [副]スル言動に落ち着きがなく、気持ちがしっかりしていないさま。「―した…ほんの一時の出鱈目(でたらめ)だろうと」〈里見・多情仏心〉

うわ‐え【上絵】うはヱ🔗🔉

うわ‐え【上絵】うはヱ 布地の白く染め抜いたところに別の色で絵や文様を描くこと。また、その絵。素焼きに釉(うわぐすり)をかけて焼いた上に、さらに色釉(いろぐすり)を用いて描き上げた絵。

うわえ‐ぐすり【上絵×釉】うはヱ‐🔗🔉

うわえ‐ぐすり【上絵×釉】うはヱ‐(うわ)絵の具」に同じ。

うわ‐えだ【上枝】うは‐🔗🔉

うわ‐えだ【上枝】うは‐ 木の上のほうの枝。うわえ。下枝。

うわえ‐つけ【上絵付け】うはヱ‐🔗🔉

うわえ‐つけ【上絵付け】うはヱ‐ 上絵を描いた陶磁器を再び窯に入れて低温で焼き上げること。

うわ‐えのぐ【上絵の具】うはヱのグ🔗🔉

うわ‐えのぐ【上絵の具】うはヱのグ 陶磁器の表面に絵や文様を描くのに用いる顔料。無色の鉛釉(えんゆう)を溶媒とし、ベンガラ・酸化コバルト・酸化マンガンなど金属酸化物を加えたもの。焼成すると融(と)けて茶褐色・青・紫などの色になる。上絵釉(うわえぐすり)

うわえ‐や【上絵屋】うはヱ‐🔗🔉

うわえ‐や【上絵屋】うはヱ‐ 染め物の上絵描きを職業とする家、また、職人。上絵師。

うわ‐えり【上襟・上領】うは‐🔗🔉

うわ‐えり【上襟・上領】うは‐ 共襟(ともえり)、または掛け襟のこと。

うわ‐お【夫・上夫】うはを🔗🔉

うわ‐お【夫・上夫】うはを 二度目の夫。あとの夫。〈和名抄〉

うわ‐おおい【上覆い・上被い】うはおほひ🔗🔉

うわ‐おおい【上覆い・上被い】うはおほひ 物に覆いかぶせる布・蓆(むしろ)・紙など。汚れを防ぐために着物の上に着るもの。うわがけ。うわっぱり。

うわ‐おき【上置き】うは‐🔗🔉

うわ‐おき【上置き】うは‐ たんすなどの上に置く、小さな戸棚や箱。上置き棚。飯、雑煮の餅、うどん・そばなど、主食となるものの上にのせる肉・魚・野菜など。旅芝居などで、客寄せのために人気のある役者を、一座の役者に参加させること。転じて、有名人の名を借りて著作や組織の体裁をつくろうことにもいう。

大辞泉 ページ 1566