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りょうけん‐ざ【猟犬座】レフケン‐🔗🔉

りょうけん‐ざ【猟犬座】レフケン‐ 北天の小星座。六月上旬の午後八時ごろ、北斗七星の南に見える。渦巻き銀河M・球状星団がある。学名(ラテン)Canes Venatici

りょうけん‐ずく【料尽く】レウケンづく🔗🔉

りょうけん‐ずく【料尽く】レウケンづく 腹を立てず、互いに納得して事を運ぶこと。「声(こわ)高に言はずとも―がよいわいの」〈浄・丹波与作〉考えに任せて事を運ぶこと。「針を持たうと持つめえとこっちの―だ」〈滑・浮世風呂・三〉

りょうけん‐ちがい【料簡違い】レウケンちがひ🔗🔉

りょうけん‐ちがい【料簡違い】レウケンちがひ 見当違い。考え違い。「自分だけがつらいと思うとは―もはなはだしい」

りょうげん‐の‐ひ【×燎原の火】レウゲン‐🔗🔉

りょうげん‐の‐ひ【×燎原の火】レウゲン‐ 燃えひろがって野原を焼く火。勢いが盛んで防ぎ止められないもののたとえにいう。

りょうけん‐もの【料簡物】レウケン‐🔗🔉

りょうけん‐もの【料簡物】レウケン‐ よくよく考えてみなければならない事柄。

りょう‐こ【両×虎】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐こ【両×虎】リヤウ‐ 二匹の虎。互いに優劣をつけがたい二人の勇者や英雄のたとえにいう。

両虎相闘えば勢い倶(とも)に生きず🔗🔉

両虎相闘えば勢い倶(とも)に生きず 《「史記」藺相如伝から》強い者どうしが戦えば、必ず一方が倒れる、または両者ともに倒れるということ。

りょう‐こ【良×賈】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐こ【良×賈】リヤウ‐ よい商人。すぐれた商人。

良賈は深く蔵(ぞう)して虚(むな)しきが如(ごと)し🔗🔉

良賈は深く蔵(ぞう)して虚(むな)しきが如(ごと)し 《「史記」老子伝から》すぐれた商人は品物を奥深くしまっておき、一見すると手持ちがないように見える。賢者は学徳をみだりに外に現さないため、愚者のように見えるということのたとえ。

りょう‐こ【×虎】🔗🔉

りょう‐こ【×虎】 りゅうこ(竜虎)

りょう‐こ【陵戸】🔗🔉

りょう‐こ【陵戸】 律令制下の賤民(せんみん)の一。天皇・皇族の陵墓を守ることを世襲的な任とした。

りょう‐ご【了悟】レウ‐🔗🔉

りょう‐ご【了悟】レウ‐ 真理を明らかに悟ること。「知識―に至りては」〈中村訳・西国立志編〉

りょう‐こう【良工】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐こう【良工】リヤウ‐ 腕のよい職人。「―材を選ばず」すぐれた画家や彫刻家。「絶世の佳人有名の山水など当時誉れを挙し大家現今の―の筆跡なれば」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉

大辞泉 ページ 15787