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りょうし‐りきがく【量子力学】リヤウシ‐🔗🔉

りょうし‐りきがく【量子力学】リヤウシ‐ 素粒子・原子・分子などの微視的な世界の物理現象を扱う理論体系。物質のもつ波動性と粒子性、観測による測定値の不確定性などを基本とする。アインシュタインの光量子論、ボーアの原子構造論などを経て、ハイゼンベルクの行列力学とシュレディンガーの波動力学とが統一されて、一九二五年ごろ確立。

りょうし‐ろん【量子論】リヤウシ‐🔗🔉

りょうし‐ろん【量子論】リヤウシ‐ 量子力学、およびそれにより体系化される理論の総称。プランクの量子仮説から量子力学の確立までを前期量子論・古典量子論という。物理学のほか化学・工学・生物学でも展開。

りょう‐しん【両心】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐しん【両心】リヤウ‐ ふたごころ。二心。

両心は以(もつ)て一人(いちにん)を得(う)べからず一心は以て百人を得べし🔗🔉

両心は以(もつ)て一人(いちにん)を得(う)べからず一心は以て百人を得べし 《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》二心(ふたごころ)を抱く者はうまく立ち回っても結局は一人の支持者をも得られないが、他念のない心を守りつづける者はたくさんの味方ができる。

りょう‐しん【両親】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐しん【両親】リヤウ‐ 父親と母親。ふたおや。

りょう‐しん【良心】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐しん【良心】リヤウ‐ 善悪・正邪を判断し、正しく行動しようとする心の働き。「―がとがめる」「―の呵責(かしやく)

りょう‐しん【良×辰】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐しん【良×辰】リヤウ‐ よい日。吉日。吉辰。

りょう‐じん【良人】リヤウ‐🔗🔉

りょう‐じん【良人】リヤウ‐ よい人。賢い人。夫。良民」に同じ。

りょう‐じん【××塵】リヤウヂン🔗🔉

りょう‐じん【××塵】リヤウヂン (はり)の上に積もっているちり。梁上のちり。《「梁塵を動かす」の故事から》すぐれた歌声。また、歌謡。音楽。

梁塵を動かす🔗🔉

梁塵を動かす 歌声がすぐれていることのたとえ。昔、中国で、魯(ろ)の虞公(ぐこう)という声のよい人が歌をうたうと、梁(はり)の上のちりまでが動いたという故事による。

りょう‐じん【猟人】レフ‐🔗🔉

りょう‐じん【猟人】レフ‐ 狩猟をする人。狩人(かりゆうど)。猟師。《季 冬》

りょうしん‐おん【両唇音】リヤウシン‐🔗🔉

りょうしん‐おん【両唇音】リヤウシン‐ 上下の唇を接触、または接近させることにより、呼気の通路を変化させて発する音。[p][b][m][w]の類。

大辞泉 ページ 15795