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れきし‐じだい【歴史時代】🔗🔉

れきし‐じだい【歴史時代】 文献や記録によって過去の人びとの社会や文化を知ることのできる時代。日本では六世紀後半以降をいう。→原史時代 →先史時代

れきし‐しゅぎ【歴史主義】🔗🔉

れきし‐しゅぎ【歴史主義】 すべての事象は歴史的生成過程にあり、価値・真理なども歴史の発展過程に現れるとする立場。

れきし‐しょうせつ【歴史小説】‐セウセツ🔗🔉

れきし‐しょうせつ【歴史小説】‐セウセツ 歴史上の事件や人物を素材として構成された小説。

れきし‐ちりがく【歴史地理学】🔗🔉

れきし‐ちりがく【歴史地理学】 過去のある時代の人文現象を地理学の立場から研究する人文地理学の一分野。

れき‐じつ【暦日・歴日】🔗🔉

れき‐じつ【暦日・歴日】 こよみで定められた一日。また、その一日一日の月日の経過。月日。「山中―なし」こよみ。

れき‐じつ【歴日】🔗🔉

れき‐じつ【歴日】 日数を経ること。

れきし‐てき【歴史的】🔗🔉

れきし‐てき【歴史的】 [形動]過去にその事実が存在するさま。歴史に関するさま。史的。「―な考証を加える」「―な観点から見る」遠い過去から続いているさま。また、すでに過去のものであるさま。「もはや―な存在でしかない」「―建造物」歴史上、特記されるべき重要な意味のあるさま。「―な出来事」「―瞬間」

れきしてき‐かなづかい【歴史的仮名遣い】‐かなづかひ🔗🔉

れきしてき‐かなづかい【歴史的仮名遣い】‐かなづかひ 語を仮名で表記する際の方式の一つ。典拠を過去の文献に求める仮名遣い。ふつう、主に平安中期以前の万葉仮名の文献に基準をおいた契沖の「和字正濫鈔」の方式によるものをいう。明治以降、「現代仮名遣い(昭和二一年内閣告示)」が公布されるまでは、これが公的なものとなっていた。旧仮名遣い。→現代仮名遣い

れきし‐てつがく【歴史哲学】🔗🔉

れきし‐てつがく【歴史哲学】 歴史または歴史学を対象とする哲学の一部門。歴史の本質・目的・意味などについての哲学的反省、および歴史学の認識論的・方法論的研究。

れきしはけいざいがく‐は【歴史派経済学派】🔗🔉

れきしはけいざいがく‐は【歴史派経済学派】 歴史学派

れきし‐ぶんぽう【歴史文法】‐ブンパフ🔗🔉

れきし‐ぶんぽう【歴史文法】‐ブンパフ 文法の時代的な変遷のあとづけ、または史的一時期の実態を研究・記述する説明文法の一分野。

大辞泉 ページ 15918