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れん‐おん【連音】🔗🔉

れん‐おん【連音】 単音の連結からなる音。舌の先を上歯の裏の歯槽(しそう)に当てて舌の先を震わせて発する音。[r]の類。

れん‐おん【×漣音】🔗🔉

れん‐おん【×漣音】 モルデント

れん‐おんぷ【連音符】🔗🔉

れん‐おんぷ【連音符】 ある音符の音価を、本来の分割法によらずに等分割した一連の音符。二等分すべきところを三等分した三連音符など。連符。

れん‐か【恋歌】🔗🔉

れん‐か【恋歌】 恋の心を詠んだ歌。こいうた。

れん‐か【連×枷】🔗🔉

れん‐か【連×枷】殻竿(からざお)」に同じ。

れん‐か【廉価】🔗🔉

れん‐か【廉価】 [名・形動]値段が安いこと。安い値段。また、安いさま。安価。「―な商品」「―版」高価。

れん‐か【×輦下】🔗🔉

れん‐か【×輦下】 天子のひざもと。輦轂(れんこく)の下。「―の騒擾(そうじよう)をしずめ」〈藤村・夜明け前〉

れん‐が【連火】‐グワ🔗🔉

れん‐が【連火】‐グワ列火(れつか)」に同じ。

れん‐が【連歌】🔗🔉

れん‐が【連歌】 短歌の上の句(五・七・五)と下の句(七・七)との唱和、あるいは上の句と下の句とを一人または数人から十数人で交互に詠み連ねる詩歌の形態の一。万葉集巻八にみえる尼と大伴家持との唱和の歌に始まるとされ、平安時代にはこの短歌合作の形の短連歌が盛行したが、院政期ごろから長・短句を交互に連ねる長連歌(鎖連歌)が発達、鎌倉時代以後は百韻を定型とするようになり、ほかに歌仙・五十韻・世吉(よよし)などの形式も行われた。さらに各種の式目(しきもく)も制定され、室町時代に最盛期を迎えたが、江戸時代に入って衰えた。室町末期には俳諧連歌が興り、江戸時代の俳諧のもとをなした。つづけうた。つらねうた。

連歌と盗人(ぬすびと)は夜がよい🔗🔉

連歌と盗人(ぬすびと)は夜がよい 連歌を詠むのは静かで落ち着いた夜がよいことを、盗人を引き合いに出していったもの。

れん‐が【××瓦】‐グワ🔗🔉

れん‐が【××瓦】‐グワ 粘土に砂・石灰などを混ぜて練り、長方体などに成型し、乾燥して窯(かま)で焼いたもの。ふつうは酸化鉄を含む粘土を用いた赤煉瓦をいう。建築・道路舗装・炉などの材料。

れんが‐あわせ【連歌合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

れんが‐あわせ【連歌合(わ)せ】‐あはせ 連歌師を左右に分け、その詠んだ句を判者が批評し、優劣・勝負を決める遊び。

大辞泉 ページ 15944