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れん‐かく【×蓮角】🔗🔉

れん‐かく【×蓮角】 チドリ目レンカク科の鳥。体形はクイナに似るが、繁殖期に尾が著しく長く伸び、全長約五〇センチになる。顔からのどと翼が白色、首の後ろが橙黄色のほかは黒色。指と爪が特に長く、スイレンの葉の上を歩いて餌を探す。南アジアに分布。

れんが‐し【連歌師】🔗🔉

れんが‐し【連歌師】 連歌を専門に詠む人。連歌の宗匠。江戸幕府の職名。寺社奉行の配下で、連歌のことをつかさどった。

れんがしんしき【連歌新式】🔗🔉

れんがしんしき【連歌新式】 「応安新式(おうあんしんしき)」の異称。

れんが‐づくり【××瓦造り】レングワ‐🔗🔉

れんが‐づくり【××瓦造り】レングワ‐ 煉瓦を積んで造ること。また、その建造物。「―の洋館」

れんがぬすびと【連歌盗人】🔗🔉

れんがぬすびと【連歌盗人】 狂言。連歌会の当番にあたった貧乏な二人の男が連歌仲間の金持ちの家へ盗みに入り、床の懐紙を見て連歌を始めて主人に見つかるが、主人の句にうまく付けて許される。盗人連歌。

れんが‐はじめ【連歌始め】🔗🔉

れんが‐はじめ【連歌始め】 年中行事の一。室町・江戸両幕府が新年に催した連歌の会。室町幕府は正月一九日、江戸幕府は初め正月二〇日、承応年間(一六五二〜一六五五)以後は同一一日に行った。

れん‐かん【連×桿】🔗🔉

れん‐かん【連×桿】 連接棒(れんせつぼう)

れん‐かん【連管】‐クワン🔗🔉

れん‐かん【連管】‐クワン 尺八または能管の演奏で、二人以上で合奏すること。

れん‐かん【連関・×聯関】‐クワン🔗🔉

れん‐かん【連関・×聯関】‐クワン [名]スル互いにかかわり合っていること。関連。「形式と内容とは相互に―している」連鎖(れんさ)

れん‐かん【連環】‐クワン🔗🔉

れん‐かん【連環】‐クワン [名]スル輪をつらねること。輪をつらねたようにつなぎ合わせること。また、そのもの。くさり。「仮令海外―して来寇することありとも」〈吉岡徳明・開化本論〉

れんかん‐ば【連環馬】レンクワン‐🔗🔉

れんかん‐ば【連環馬】レンクワン‐ いっせいに敵陣に突入するときなどに、騎兵の乗馬を鎖などで横につなぎあわせたもの。

れん‐き【連記】🔗🔉

れん‐き【連記】 [名]スル二つ以上のものを並べて書き記すこと。「誓約書に氏名を―する」単記。

大辞泉 ページ 15945