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ろうあん‐じ【滝安寺】🔗🔉

ろうあん‐じ【滝安寺】 大阪府箕面(みのお)市にある単立宗教法人の寺。白雉元年(六五〇)役小角(えんのおづの)の開創と伝えられる。修験道の霊場であった。竹生島(ちくぶしま)・江の島・厳島(いつくしま)とともに四弁財天の一。箕面寺。

ろう‐い【老医】ラウ‐🔗🔉

ろう‐い【老医】ラウ‐ 老年の医師。また、老練な医者。

ろう‐いつ【労逸】ラウ‐🔗🔉

ろう‐いつ【労逸】ラウ‐ 骨折りと楽しみ。労苦と安逸。

ろう‐いろ【×蝋色】ラフ‐🔗🔉

ろう‐いろ【×蝋色】ラフ‐ろいろ(蝋色)」に同じ。

ろう‐いん【××咽】ラウ‐🔗🔉

ろう‐いん【××咽】ラウ‐ 口蓋裂(こうがいれつ)のこと。

ろう‐う【老×嫗】ラウ‐🔗🔉

ろう‐う【老×嫗】ラウ‐ 年とった女。老媼(ろうおう)。「―の指さす方(かた)に」〈漱石・草枕〉

ろう‐えい【朗詠】ラウ‐🔗🔉

ろう‐えい【朗詠】ラウ‐ [名]スル詩歌などを、節をつけて声高くうたうこと。吟詠。「人麿の歌を―する」平安中期から流行した歌謡で、漢詩文の一節を朗吟するもの。中世以降、雅楽化された。詞章となる詩歌を収めたものに「和漢朗詠集」などがある。

ろう‐えい【漏×洩・漏×泄】🔗🔉

ろう‐えい【漏×洩・漏×泄】 [名]スル《「ろうせつ」の慣用読み》水・光などが、もれること。また、もらすこと。「ガスが―する」秘密などが、もれること。また、もらすこと。「企業機密が―する」

ろう‐えき【労役】ラウ‐🔗🔉

ろう‐えき【労役】ラウ‐ 身体を動かして課せられた役務をすること。「―して自分の無能力を体験した」〈有島・小さき者へ〉

ろうえき‐じょう【労役場】ラウエキヂヤウ🔗🔉

ろうえき‐じょう【労役場】ラウエキヂヤウ 罰金または科料を完納できない者を収容して労役に従事させる場所。刑務所に付設される。

ろう‐えん【×狼煙・××烟】ラウ‐🔗🔉

ろう‐えん【×狼煙・××烟】ラウ‐ 《昔、中国で狼(おおかみ)の糞(ふん)を入れて焼いたところから》のろし。狼火(ろうか)

ろう‐おう【老王】ラウワウ🔗🔉

ろう‐おう【老王】ラウワウ 年老いた国王。

ろう‐おう【老翁】ラウヲウ🔗🔉

ろう‐おう【老翁】ラウヲウ 年をとった男性。おきな。

ろう‐おう【老×媼】ラウアウ🔗🔉

ろう‐おう【老×媼】ラウアウ 年をとった女性。おうな。老嫗(ろうう)

ろう‐おう【老×鶯】ラウアウ🔗🔉

ろう‐おう【老×鶯】ラウアウ 春が過ぎても鳴いているウグイス。夏うぐいす。残鶯。《季 夏》

大辞泉 ページ 15972