複数辞典一括検索+

ろく‐へい【六×蔽】🔗🔉

ろく‐へい【六×蔽】 仏語。清浄心をおおう六種の悪心。慳貪(けんどん)・破戒・瞋恚(しんい)・懈怠(けだい)・散乱・愚痴。

ろく‐ぼ【六母】🔗🔉

ろく‐ぼ【六母】 六種の母。嫡母・継母・慈母・養母・庶母・乳母の称。〈書言字考節用集〉

ろく‐ぼく【×肋木】🔗🔉

ろく‐ぼく【×肋木】 柱の間に多数の丸い横木を通した体操の固定用具。懸垂・足掛けなどをする。

ろく‐まい【×禄米】🔗🔉

ろく‐まい【×禄米】 武士が主家から禄として与えられる米。扶持米(ふちまい)

ろく‐まく【×肋膜】🔗🔉

ろく‐まく【×肋膜】胸膜(きようまく)」に同じ。

ろくまく‐えん【×肋膜炎】🔗🔉

ろくまく‐えん【×肋膜炎】胸膜炎(きようまくえん)」に同じ。

ろく‐み【六味】🔗🔉

ろく‐み【六味】 六種の味。苦・酸・甘・辛・鹹(かん)・淡。「六味丸」の略。

ろくみ‐がん【六味丸】‐グワン🔗🔉

ろくみ‐がん【六味丸】‐グワン 漢方で、地黄・山茱萸(さんしゆゆ)・山薬などを調合した丸薬。強壮などに用いる。

ろく‐みゃく【六脈】🔗🔉

ろく‐みゃく【六脈】 漢方で、脈拍の六種の状態。浮・沈・数(さく)・遅・滑・渋の総称。

ろくむさい【六無斎】🔗🔉

ろくむさい【六無斎】 林子平(はやししへい)の号。自作の和歌「親も無し妻無し子無し板木無し金も無けれど死にたくも無し」による。

ろく‐めい【×鹿鳴】🔗🔉

ろく‐めい【×鹿鳴】 《「詩経」小雅の「鹿鳴」は、群臣や賓客をもてなす宴会で詠じる歌であるところから》宴会で客をもてなす音楽。また、宴会のこと。

ろくめい‐かん【鹿鳴館】‐クワン🔗🔉

ろくめい‐かん【鹿鳴館】‐クワン 東京の日比谷にあった明治時代の官設社交場。英国人コンドルの設計で明治一六年(一八八三)完成。外務卿井上馨(いのうえかおる)が、条約改正交渉のために企図し、内外上流階級の舞踏会などが開かれて欧化主義の象徴となった。のち華族会館などになり、昭和一六年(一九四一)取り壊された。

ろくめい‐の‐えん【×鹿鳴の宴】🔗🔉

ろくめい‐の‐えん【×鹿鳴の宴】 群臣や賓客をもてなす酒宴。中国で唐代、州県の官吏登用試験に合格して都に上る人を送るための宴。

大辞泉 ページ 16030