複数辞典一括検索+

わかと‐おおはし【若戸大橋】‐おほはし🔗🔉

わかと‐おおはし【若戸大橋】‐おほはし 福岡県北九州市の洞海湾(どうかいわん)の湾口に架かる大つり橋。若松区と戸畑区とを結ぶ。全長二〇六八メートル、つり橋部分の長さ六八〇メートル。昭和三七年(一九六二)開通。

わか‐どころ【和歌所】🔗🔉

わか‐どころ【和歌所】 勅撰和歌集の編纂(へんさん)のために宮中に設けられた臨時の役所。天暦五年(九五一)村上天皇が梨壺(なしつぼ)に設置したのに始まる。別当・開闔(かいこう)・寄人(よりゆうど)などが置かれた。→御歌所(おうたどころ)

わか‐とし【若年】🔗🔉

わか‐とし【若年】 小正月のこと。新年。

わか‐どしより【若年寄】🔗🔉

わか‐どしより【若年寄】 江戸幕府の職名。老中に次ぐ重職で、旗本および老中支配以外の諸役人を統轄。小禄の譜代大名の中から通常数名が任ぜられた。少老。若いのに言動が年寄りじみた人。

わか‐との【若殿】🔗🔉

わか‐との【若殿】 貴人の跡取り息子の敬称。大殿(おおとの)幼い主君の敬称。わかぎみ。

わか‐とのばら【若殿原】🔗🔉

わか‐とのばら【若殿原】 若い武士たち。また、若い人たち。「―に争ひて先を駆けんもおとなげなし」〈平家・七〉

わが‐ともがら【我が輩】🔗🔉

わが‐ともがら【我が輩】 自分たちの仲間。また、わたしたち。われわれ。一人称の人代名詞のようにも用いられる。「これらは愚俗の言葉にて―はとらず」〈読・雨月・菊花の約〉

わか‐どり【若鳥・若鶏】🔗🔉

わか‐どり【若鳥・若鶏】 (若鳥)生まれて間もない鳥。ひな鳥。生後八〇日前後の若い鶏。また、その肉。肉が柔らかい。

わか‐な【若名】🔗🔉

わか‐な【若名】 若い時の名。幼名。「われわれ年も半ばふけ、―にてもいかがに候」〈咄・醒睡笑・二〉

わか‐な【若菜】🔗🔉

わか‐な【若菜】 春に芽ばえたばかりの食用になる草。「―を摘む」年頭の祝儀に用いる七種の新菜。古く宮中で、正月の初の子(ね)の日(のち七日)に、万病を除くとしてこれを羹(あつもの)にして食べる習わしがあった。正月七日に七種の新菜を入れて作る餅粥(もちがゆ)の風習が民間行事化したもの。若菜粥。七草粥。《季 新年》

大辞泉 ページ 16097