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わだ【曲】🔗🔉

わだ【曲】 入り曲がっていること。また、その所。「楽浪(ささなみ)の志賀の大―淀むとも昔の人にまたも逢はめやも」〈万・三一〉

わだ【和田】🔗🔉

わだ【和田】 姓氏の一。

わた‐あき【綿秋】🔗🔉

わた‐あき【綿秋】 秋、綿の実の熟するころ。

わた‐あぶら【綿油】🔗🔉

わた‐あぶら【綿油】 綿の種子からとった油。食用または工業用。綿実油(めんじつゆ)

わた‐あめ【綿×飴】🔗🔉

わた‐あめ【綿×飴】綿菓子(わたがし)」に同じ。

わたい【私】🔗🔉

わたい【私】 [代]《「わたし」の音変化》一人称の人代名詞。多く東京下町の女性や女児などが、親しい相手に対して用いる。あたい。「もう―の名を御存じだよ」〈逍遥・当世書生気質〉

わ‐だい【話題】🔗🔉

わ‐だい【話題】 話の題目。談話・文章などの中心的な材料。話の種。「―が尽きない」「―にのぼる」

わ‐だいおう【和大黄】‐ダイワウ🔗🔉

わ‐だいおう【和大黄】‐ダイワウ ギシギシの別名。ダイオウの近縁種カラダイオウの根茎を乾燥させたもの。健胃剤などに利用。

わた‐いた【綿板】🔗🔉

わた‐いた【綿板】 扉や羽目などの框(かまち)や桟の間にはめ込んだ板。入れ子板。

わた‐いり【×煎り・×熬り】🔗🔉

わた‐いり【×煎り・×熬り】 コイの内臓を味噌または塩と酒を加えて煎り煮したもの。

わた‐いれ【綿入れ】🔗🔉

わた‐いれ【綿入れ】 布団などに綿を入れること。防寒用に、表布と裏布との間に綿を入れて仕立てた衣服。ちゃんちゃんこ・羽織・ねんねこ・どてらなど。わたぎぬ。《季 冬》

わた‐うち【綿打ち】🔗🔉

わた‐うち【綿打ち】 (く)り綿を綿弓ではじき打って、打ち綿に仕上げること。また、その職人。《季 秋》「―や案山子(かかし)は弓を捨る頃/乙二」「綿打ち弓」の略。

わたうち‐ゆみ【綿打ち弓】🔗🔉

わたうち‐ゆみ【綿打ち弓】綿弓(わたゆみ)」に同じ。

わだ‐えいさく【和田英作】🔗🔉

わだ‐えいさく【和田英作】一八七四〜一九五九]洋画家。鹿児島の生まれ。白馬会の結成に参加。外光派的写実の画風により、官展で活躍。文化勲章受章。

わた‐か【黄魚・腸香】🔗🔉

わた‐か【黄魚・腸香】 コイ科の淡水魚。全長約三〇センチ。体は側扁し、背部が淡黒褐色のほかは銀白色。琵琶湖特産であるが、移殖されて関東以南にみられる。食用。うまうお。わたこ。《季 春》

大辞泉 ページ 16141