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わただね‐あぶら【綿種油】🔗🔉

わただね‐あぶら【綿種油】綿実油(めんじつゆ)」に同じ。

わた‐だる【×樽】🔗🔉

わた‐だる【×樽】 魚店や料理店などで、魚類のはらわたなどを入れておく樽。

わ‐だち【×轍】🔗🔉

わ‐だち【×轍】 《「輪(わ)(だち)」の意》車の通ったあとに残る車輪の跡。「ぬかるみに―がつく」

わだち‐の‐ふな【×轍の×鮒】🔗🔉

わだち‐の‐ふな【×轍の×鮒】てっぷ(轍鮒)」に同じ。

わた‐つ‐うみ🔗🔉

わた‐つ‐うみ 《「わたつみ」が「渡津海」などと書かれたため、「み(神)」を誤って「海」と解釈してできた語》海。大海。わたつみ。「袖ぬれて海人(あま)の刈りほす―のみるをあふにてやまむとやする」〈伊勢・七五〉

わたつ‐じんじゃ【度津神社】🔗🔉

わたつ‐じんじゃ【度津神社】 新潟県佐渡郡羽茂(はもち)町にある神社。主祭神は五十猛命(いそたけるのみこと)。俗称、一宮八幡宮。佐渡国一の宮。

わだ‐つなしろう【和田維四郎】‐つなシラウ🔗🔉

わだ‐つなしろう【和田維四郎】‐つなシラウ一八五六〜一九二〇]鉱物学者。福井の生まれ。ナウマンと地質調査所を建議してその初代所長となり、のち東大教授・八幡製鉄所長官なども歴任。日本産鉱物の標本を収集し、「日本鉱物誌」を著した。また、書誌学の開拓者としても知られる。

わた‐つ‐み【海神】🔗🔉

わた‐つ‐み【海神】 《「つ」は「の」の意の格助詞。「わだつみ」「わたづみ」とも》海を支配する神。海神。わたがみ。わたのかみ。「―の持てる白玉見まく欲り千度そ告(の)りし潜(かづ)きする海人(あま)は」〈万・一三〇二〉がいる場所の意から》海。大海。「―の豊旗雲に入日さし今夜(こよひ)の月夜さやけかりこそ」〈万・一五〉

わた‐つみ【綿摘み】🔗🔉

わた‐つみ【綿摘み】 成熟した綿花を摘み取ること。また、その人。綿取り。《季 秋》「―やたばこの花を見て休む/蕪村」江戸市中にいて、表向き綿摘みの女工と称し、売春した私娼。

わたつみ‐じんじゃ【海神社】🔗🔉

わたつみ‐じんじゃ【海神社】 神戸市垂水(たるみ)区にある神社。祭神は底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)・中津綿津見神・上津綿津見神の三柱の海神。瀬戸内海の舟運守護神として崇敬される。かいじんじゃ。

わたつみ‐じんじゃ【海神神社】🔗🔉

わたつみ‐じんじゃ【海神神社】 長崎県上県(かみあがた)郡峰町にある神社。主祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。通称、一宮さま。対馬(つしま)国一の宮。

大辞泉 ページ 16146