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エイト【eight】🔗🔉

エイト【eight】 数の八。八つ。舵手(だしゆ)を除いて八人でこぐ競漕用ボート。また、その競技。ラグビーで、スクラムを八人で組むこと。また、その方式。フィギュアスケートで、8の字を描いて滑ること。サークルエイト。

えい‐とう🔗🔉

えい‐とう [副]せっせと仕事にはげむさま。「―働きゃ随分楽の出来る所だ」〈伎・四千両〉芝居で客がどんどん詰めかけるさま。祝うために、久しくの意の「永」と、芝居が当たる意の「当」をあてて「永当」と書くことが多い。「暮れ六つ時より―、―の御入り有り難う存じまする」〈黄・通一声女暫〉[感]勢いよく進むときなどの掛け声。「さらばおしよせませう。―、―、―」〈虎寛狂・米市〉

えい‐どう【影堂】‐ダウ🔗🔉

えい‐どう【影堂】‐ダウ 一宗・一寺の開祖、また一家の祖先の像や位牌(いはい)を祭る堂。御影堂(みえいどう)。霊屋(たまや)

エイト‐かん【エイト環】‐クワン🔗🔉

エイト‐かん【エイト環】‐クワン 登山で、懸垂下降に用いる8の字形の金属製の輪の俗称。ロープを通し摩擦を生じさせて速度を調節する。8の字環。エイト‐リング。

えいとく【永徳】🔗🔉

えいとく【永徳】 南北朝時代、北朝の後円融・後小松天皇の時の年号。一三八一年二月二四日〜一三八四年二月二七日。

えいどく‐かいぐんきょうてい【英独海軍協定】‐カイグンケフテイ🔗🔉

えいどく‐かいぐんきょうてい【英独海軍協定】‐カイグンケフテイ 一九三五年、イギリスとナチス‐ドイツとの間に結ばれた協定。ドイツに対し、イギリス海軍の三五パーセントの軍艦保有を認めたもので、ベルサイユ条約を無視して、事実上ドイツの再軍備を公認した。イギリスの対独宥和(ゆうわ)政策の一。

エイドス【ギリシアeidos】🔗🔉

エイドス【ギリシアeidos】 《姿・形の意》アリストテレスの用語で、「形相(けいそう)」のこと。プラトンの用語で、「イデア」のこと。

エイトフ‐ずほう【エイトフ図法】‐ヅハフ🔗🔉

エイトフ‐ずほう【エイトフ図法】‐ヅハフ 一八八九年、ロシアのエイトフD. Aitoffが考案した図法。正距方位図法の半球図を、横方向に二倍に引き伸ばしてできる楕円に、全地球を表すもの。ハンメル図法と似るが、正積ではないので実用価値は劣る。

大辞泉 ページ 1629