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えきたいくうき‐ばくやく【液体空気爆薬】🔗🔉

えきたいくうき‐ばくやく【液体空気爆薬】 液体空気を木炭粉末などに吸収させて作った爆薬。爆破用に使う。

えきたい‐さんそ【液体酸素】🔗🔉

えきたい‐さんそ【液体酸素】 液化した酸素。工業的には、液体空気から窒素を分留して除き、酸素九五パーセント以上になったものをいう。純粋なものは沸点がセ氏零下一八三度、比重一・一三で、微青色。ロケット燃料の酸化剤や液体酸素爆薬などに使用。

えきたい‐ちっそ【液体窒素】🔗🔉

えきたい‐ちっそ【液体窒素】 液化した窒素。液体空気から分留して得られる。沸点はセ氏零下約一九六度。有機物が入っても爆発しないので、寒剤として広く使用。

えきたい‐ねんりょう【液体燃料】‐ネンレウ🔗🔉

えきたい‐ねんりょう【液体燃料】‐ネンレウ 常温常圧下で液体の燃料。石油系のガソリン・灯油・軽油・重油、石炭系のモーターベンゾール・人造石油、アルコール類、油脂類などがある。

えきたい‐ヘリウム【液体ヘリウム】🔗🔉

えきたい‐ヘリウム【液体ヘリウム】 液化したヘリウム。ヘリウムはすべての物質中沸点が最低で、セ氏零下二六七・九度で得られる。極低温の冷却剤として広く使用。また超流動などの特異な性質を示すため、物性論的な研究の対象となる。

えきたい‐まさつ【液体摩擦】🔗🔉

えきたい‐まさつ【液体摩擦】 液体が形を変えようとするときに生じる内部摩擦。

えぎ‐たすく【江木翼】🔗🔉

えぎ‐たすく【江木翼】一八七三〜一九三二]政治家。山口の生まれ。千之の養子。憲政会・民政党に属し、内閣書記官長・法相・鉄道相を歴任。

えき‐だん【易断】🔗🔉

えき‐だん【易断】 易によって運勢・吉凶などを判断すること。占い。

えき‐ちく【役畜】🔗🔉

えき‐ちく【役畜】 農耕や運搬などの労役に用いられる家畜。牛や馬など。

えき‐ちゅう【益虫】🔗🔉

えき‐ちゅう【益虫】 人間の生活に直接・間接に利益をもたらす昆虫。一般に、害虫防除に役立つ寄生蜂やトンボ・カマキリ、花粉を媒介するミツバチなどをいう。害虫。→有用昆虫

えき‐ちょう【役丁】‐チヤウ🔗🔉

えき‐ちょう【役丁】‐チヤウ 古代、諸国から夫役(ぶやく)で都へ集められた青壮年の男。仕丁(じちよう)。えきてい。

大辞泉 ページ 1660