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えん‐じゅく【円熟】ヱン‐🔗🔉

えん‐じゅく【円熟】ヱン‐ [名]スル人格・知識・技術などが円満に発達し、豊かな内容をもっていること。「―の域に達する」「―した人間味」

えんじゅ‐さい【延寿祭】🔗🔉

えんじゅ‐さい【延寿祭】 奈良県橿原(かしはら)市にある橿原神宮で、元旦に行われる神事。高齢の参拝者に延寿盃、一般の参拝者に延寿箸を頒布し、これを受けると無病長寿を保てるとされる。《季 新年》

えん‐しゅつ【演出】🔗🔉

えん‐しゅつ【演出】 [名]スル演劇・映画・テレビなどで、台本をもとに、演技・装置・照明・音響などの表現に統一と調和を与える作業。効果をねらって物事の運営・進行に工夫をめぐらすこと。「結婚式の―」「―された首班交代劇」

えん‐しゅつ【×燕出】🔗🔉

えん‐しゅつ【×燕出】 天子のお忍びの外出。微行。

えん‐じゅつ【演述】🔗🔉

えん‐じゅつ【演述】 [名]スル自分の意見・思想を口頭あるいは文書で述べること。「若(も)しこれを知らば忌憚(きたん)なく―せよ」〈竜渓・経国美談〉

えんしゅつ‐か【演出家】🔗🔉

えんしゅつ‐か【演出家】 演出を専門の業とする人。演出者。

えんじゅ‐どう【延寿堂】‐ダウ🔗🔉

えんじゅ‐どう【延寿堂】‐ダウ 病気の僧のための治療所。安楽堂。禅宗で、火葬場のこと。

えん‐じゅんれつ【円順列】ヱン‐🔗🔉

えん‐じゅんれつ【円順列】ヱン‐ 個の異なるものを円周上に並べる順列。その数は(n-1)!となる。

えん‐しょ【炎暑】🔗🔉

えん‐しょ【炎暑】 《古くは「えんじょ」とも》真夏の焼けつくような暑さ。酷暑。《季 夏》「うまや路の―にたかき槙(まき)一樹/蛇笏」

えん‐しょ【×艶書】🔗🔉

えん‐しょ【×艶書】 《古くは「えんじょ」とも》恋心を書き送る手紙。恋文。懸想文(けそうぶみ)。艶状。「袂(たもと)の中へいつの間にか入れられてあった―の文句を」〈荷風・寝顔〉

えん‐じょ【×怨女】ヱンヂヨ🔗🔉

えん‐じょ【×怨女】ヱンヂヨ 婚期が遅れたり、夫が不在であったりして、独り身である自分を哀れと思って嘆く女。

えん‐じょ【援助】ヱン‐🔗🔉

えん‐じょ【援助】ヱン‐ [名]スル困っている人に力を貸すこと。「資金を―する」「国際―」

えん‐じょ【×艶女】‐ヂヨ🔗🔉

えん‐じょ【×艶女】‐ヂヨ なまめかしい女。あでやかな女。

大辞泉 ページ 1806