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エンテロキナーゼ【enterokinase】🔗🔉

エンテロキナーゼ【enterokinase】 十二指腸の粘膜から分泌される酵素。膵液(すいえき)中のトリプシノーゲンを活性化してトリプシンにする。

えん‐てん【円転】ヱン‐🔗🔉

えん‐てん【円転】ヱン‐ [名]スルまるく回ること。転がること。とどこおったり、ぎくしゃくしたりしないで、滑らかに動くこと。「―自在の弁舌」

えん‐てん【炎天】🔗🔉

えん‐てん【炎天】 夏の焼けつくような空・天気。「―下」《季 夏》「―の空美しや高野山/虚子」

えん‐てん【遠点】ヱン‐🔗🔉

えん‐てん【遠点】ヱン‐ 目の調節作用によらず、毛様体(もうようたい)の筋肉が弛緩(しかん)したままの状態で、はっきりと見ることのできる外界物点の位置。正視眼では、前方の無限大の遠方にある。→近点

えん‐てん【×宛転】ヱン‐🔗🔉

えん‐てん【×宛転】ヱン‐ [ト・タル][形動タリ]《「えんでん」とも》言葉・声などがよどみなく、なめらかに発せられるさま。「―と何かしゃべり出した」〈芥川・湖南の扇〉緩やかな曲線を描くさま。特に、眉がゆるく弧を描いているさま。「八字の細眉―たり」〈浄・天智天皇〉

えん‐でん【塩田】🔗🔉

えん‐でん【塩田】 海水から塩をとるために砂浜などに設けた区画。日光で海水を濃縮し、鹹水(かんすい)を得る所。塩浜(しおはま)

えんてん‐かつだつ【円転滑脱】ヱンテンクワツダツ🔗🔉

えんてん‐かつだつ【円転滑脱】ヱンテンクワツダツ [名・形動]言動が角立たず自由自在なこと。動きが滑らかなこと。また、そのさま。「―な話術」「ろくろ首の踊りはますます―となり」〈谷崎・幇間〉物事にこだわらないこと。また、そのさま。「―な人柄」

えんでん‐ほう【塩田法】‐ハフ🔗🔉

えんでん‐ほう【塩田法】‐ハフ 塩田による製塩法。揚げ浜式・入り浜式・流下式が行われた。

えん‐と【遠図】ヱン‐🔗🔉

えん‐と【遠図】ヱン‐ 遠大なはかりごと。「其の功を聞けば、大略―あるに服し」〈竜渓・経国美談〉

エンド【end】🔗🔉

エンド【end】 終わり。最後。結末。「ウイーク―」「ハッピー―」(はし)。「ウエスト―」

大辞泉 ページ 1823