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えん‐とう【円頭】ヱン‐🔗🔉

えん‐とう【円頭】ヱン‐ 髪を剃り落とした頭。僧侶の頭。葉の先の形が丸みを帯び、裂けたりしていないもの。古代の太刀の一種で、柄頭は稜角がなく、側面から見ると丸いもの。

えん‐とう【円×ヱンタウ🔗🔉

えん‐とう【円×ヱンタウ 円柱

えん‐とう【煙筒】🔗🔉

えん‐とう【煙筒】 煙突。「製造場の―の上には、雲走る事早し」〈荷風・ふらんす物語〉キセル。

えん‐とう【煙×濤】‐タウ🔗🔉

えん‐とう【煙×濤】‐タウ煙波(えんぱ)」に同じ。

えん‐とう【遠投】ヱン‐🔗🔉

えん‐とう【遠投】ヱン‐ [名]スルボールなどを遠くへ投げること。

えん‐とう【遠島】ヱンタウ🔗🔉

えん‐とう【遠島】ヱンタウ 陸地から遠く離れている島。江戸時代の刑罰の一。財産を没収したうえ、伊豆七島・隠岐(おき)・壱岐(いき)などの島へ送る刑。追放より重く、死罪より軽い。島流し。

えん‐とう【鉛刀】‐タウ🔗🔉

えん‐とう【鉛刀】‐タウ 鉛でつくった刀。切れ味の悪い刀。なまくらな刀。鈍刀。

鉛刀の一割(いつかつ)🔗🔉

鉛刀の一割(いつかつ) 《鉛刀は一度しか切ることができないところから》《左思「詠史」から》一度しか使えないことのたとえ。《「後漢書」陳亀伝から》自分の力を謙遜(けんそん)していう言葉。

えん‐とう【鉛糖】‐タウ🔗🔉

えん‐とう【鉛糖】‐タウ 酢酸鉛(さくさんなまり)のこと。

えん‐どう【円堂】ヱンダウ🔗🔉

えん‐どう【円堂】ヱンダウ 寺院の建物で、八角形または六角形の構造の堂。

えん‐どう【沿道】‐ダウ🔗🔉

えん‐どう【沿道】‐ダウ 道路に沿った所。沿路。

えん‐どう【煙道】‐ダウ🔗🔉

えん‐どう【煙道】‐ダウ ボイラー・ストーブなどからの排ガスが煙突に達するまでの筒状の部分。

えん‐どう【×羨道】‐ダウ🔗🔉

えん‐どう【×羨道】‐ダウ せんどう(羨道)

えん‐どう【×筵道】‐ダウ🔗🔉

えん‐どう【×筵道】‐ダウ 天皇や貴人が徒歩で進む道筋や、神事に祭神が遷御するときの道に敷く筵(むしろ)。筵の上に白い絹を敷く場合もある。えどう。

えん‐どう【×豌豆】ヱン‐🔗🔉

えん‐どう【×豌豆】ヱン‐ マメ科の越年草。カフカスからイラン付近の原産といわれ、石器時代からすでに栽培。茎は、蔓性(つるせい)のものは約二メートル、矮性(わいせい)のものは高さ約二五センチ。葉は羽状複葉で、先端は巻きひげとなる。品種は用途別にさまざまあり、花の色、さや・種子の大小・色などで分ける。種子を煮豆・あん・蜜豆に、また若いさやを食用にする。グリンピース。シュガーピース。のらまめ。文豆(ぶんどう)。《季 夏 花=春》「―の実のゆふぐれに主婦かがむ/誓子」

大辞泉 ページ 1824