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えん‐やく【延約】🔗🔉

えん‐やく【延約】 江戸時代の国学の用語。延言(えんげん)と約言(やくげん)

えんや‐こりゃ🔗🔉

えんや‐こりゃ [感]力を入れて重い物を動かすときの掛け声。特に、地固めのときなどに発する。

えん‐やす【円安】ヱン‐🔗🔉

えん‐やす【円安】ヱン‐ 外国為替相場で、円貨が外国通貨に対して相対的に価値が低いこと。円高。

えんや‐はんがん【塩谷判官】‐ハングワン🔗🔉

えんや‐はんがん【塩谷判官】‐ハングワン 浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」の登場人物。浅野長矩(ながのり)に擬せられる。吉良義央(きらよしなか)をモデルとする高師直(こうのもろなお)を、殿中で刃傷(にんじよう)した罪で切腹。

えん‐やら🔗🔉

えん‐やら [感]重い物を押したり引いたりするときの掛け声。えんやらや。

えんやらやっ‐と🔗🔉

えんやらやっ‐と [副]ようやくのことで。やっとのことで。「―持ち上げる」

えん‐ゆ【縁由】🔗🔉

えん‐ゆ【縁由】 えんゆう(縁由)

えん‐ゆう【円融】ヱン‐🔗🔉

えん‐ゆう【円融】ヱン‐ 《連声(れんじよう)で「えんにゅう」とも》仏語。それぞれの事物が、その立場を保ちながら一体であり、互いにとけ合っていて障りのないこと。

えん‐ゆう【宴遊】‐イウ🔗🔉

えん‐ゆう【宴遊】‐イウ 酒宴を開いて楽しむこと。

えん‐ゆう【園×囿・××囿】ヱンイウ🔗🔉

えん‐ゆう【園×囿・××囿】ヱンイウ 《「囿」は鳥獣を放し飼いにする所の意》草木を植え、鳥や獣を飼う所。

えん‐ゆう【遠遊】ヱンイウ🔗🔉

えん‐ゆう【遠遊】ヱンイウ [名]スル故郷を離れて遊学すること。「―して泰西に学び」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉遠くへ出かけること。「妹達を背中に縛りつけられ、―をしたこともあったが」〈秋声・縮図〉

えん‐ゆう【遠×猷】ヱンイウ🔗🔉

えん‐ゆう【遠×猷】ヱンイウ 遠い将来まで考えたはかりごと。遠謀。「深謀―の才智に乏しく」〈東海散士・佳人之奇遇〉

えん‐ゆう【縁由】‐イウ🔗🔉

えん‐ゆう【縁由】‐イウ ゆかりや関係があること。縁故。えんゆ。物事の由来。理由。法律で、人が意思表示や法律行為などをなすに至る動機。

えんゆう‐かい【園遊会】ヱンイウクワイ🔗🔉

えんゆう‐かい【園遊会】ヱンイウクワイ 庭園に模擬店や余興場などを設け、多くの客を招いてもてなす会。

大辞泉 ページ 1840