おう【_△会ふ】_あふ ［動ハ四］あ（会）う

おう【_△合ふ】_あふ ［動ハ四］あ（合）う

お・う【_△覆ふ】_おふ ［動ハ四］「おお（覆）う」に同じ。「上_（ほ）つ枝は天_（あめ）を―・へり」〈記・下・歌謡〉

お・う【生ふ】_おふ ［動ハ上二］草や木などが生ずる。生え伸びる。「ぬばたまの夜のふけゆけば久木_{（ひさぎ）}―・ふる清き川原に千鳥しば鳴く」〈万・九二五〉

お・う【終ふ】_をふ ［動ハ下二］「お（終）える」の文語形。

おう【_△敢ふ】_あふ ［動ハ下二］あ（敢）う

おう【_×饗ふ】_あふ ［動ハ下二］あ（饗）う

おう ［感］おお〔感動詞〕

おう‐あ【欧亜】 欧羅巴_{（ヨーロツパ）}と亜細亜_{（アジア）}。亜欧。

おうあん【応安】 南北朝時代、北朝の後光厳・後円融天皇の時の年号。一三六八年二月一八日〜一三七五年二月二七日。

おうあんしんしき【応安新式】 南北朝時代の連歌式目。一巻。二条良基著。応安五年（一三七二）成立。救済_{（きゆうせい）}の助力により、連歌の規則を新しく制定したもの。連歌新式。

おう‐あんせき【王安石】_ワウ‐ ［_{一〇二一〜一〇八六}］中国、北宋の政治家・文学者。臨川（江西省）の人。字_{（あざな）}は介甫_{（かいほ）}。神宗の信任を得て宰相となり、青苗_{（せいびよう）}法など多くの新法を実施したが、旧法党の反対にあって辞職した。唐宋八大家の一人。

おう‐い【王位】_ワウヰ 王の位。帝位。「―継承」