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おう‐い【王維】ワウヰ🔗⭐🔉
おう‐い【王維】ワウヰ
[七〇一ころ〜七六一]中国、唐の詩人・画家。太原(山西省)の人。字(あざな)は摩詰(まきつ)。安禄山の乱後、粛宗に起用され、尚書右丞(しようしよゆうじよう)になった。仏教を信仰し、長安郊外の
川(もうせん)に別荘を設けて、友人たちと詩画の創作や音楽を楽しんだ。自然詩・山水画に長じ、文人画の南宗の祖と仰がれる。
川(もうせん)に別荘を設けて、友人たちと詩画の創作や音楽を楽しんだ。自然詩・山水画に長じ、文人画の南宗の祖と仰がれる。
おう‐い【横位】ワウヰ🔗⭐🔉
おう‐い【横位】ワウヰ
胎児が子宮内で横になっていること。この胎位のままの分娩(ぶんべん)は危険。
おう‐い・く【奥行く】アウ‐🔗⭐🔉
おう‐い・く【奥行く】アウ‐
[動カ四]奥の方へ行く。さらに先の方に行く。「人目も知らず走られつるを、―・かむことこそ、いとすさまじけれ」〈枕・九九〉
おう‐いつ【横×溢・×汪×溢】ワウ‐🔗⭐🔉
おう‐いつ【横×溢・×汪×溢】ワウ‐
[名]スル水がみなぎりあふれること。また、気力などがあふれるほど盛んなこと。「―する若い力」「生気―」「太陽が出るや否や、水門の水が放たれたような―で、光は地平線まで一気にほとばしる」〈野上・迷路〉
オウィディウス【Publius Ovidius Naso】🔗⭐🔉
オウィディウス【Publius Ovidius Naso】
[前四三〜後一八ころ]古代ローマの詩人。官能的で優雅な叙情詩「愛の技術」で名をなした。ほかに神話に材をとった物語詩「メタモルフォセス」や「祭暦」「悲歌」など。
おう‐いん【王×胤】ワウ‐🔗⭐🔉
おう‐いん【王×胤】ワウ‐
王の子孫。
おう‐いん【押印】アフ‐🔗⭐🔉
おう‐いん【押印】アフ‐
[名]スル印を押すこと。捺印(なついん)。「署名して―する」◆当用漢字の制定などにより、捺印に代わって用いられるようになった語。
おう‐いん【押韻】アフヰン🔗⭐🔉
おう‐いん【押韻】アフヰン
[名]スル詩歌などで、同一または類似の音韻をもった語を一定の箇所に用いること。韻を踏むこと。→脚韻(きやくいん) →頭韻(とういん)
おう‐う【奥羽】アウ‐🔗⭐🔉
おう‐う【奥羽】アウ‐
陸奥(むつ)国と出羽(でわ)国。今の東北地方。青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島の六県。
おううえつ‐れっぱんどうめい【奥羽越列藩同盟】アウウヱツ‐🔗⭐🔉
おううえつ‐れっぱんどうめい【奥羽越列藩同盟】アウウヱツ‐
慶応四年(一八六八)の戊辰戦争の時に、東北・北越の諸藩が結んだ反維新政府軍事同盟。
おうう‐さんみゃく【奥羽山脈】アウウ‐🔗⭐🔉
おうう‐さんみゃく【奥羽山脈】アウウ‐
東北地方の中央部を南北に走る山脈。青森県の陸奥(むつ)湾に突出する夏泊(なつどまり)半島から福島県に至る。
大辞泉 ページ 1875。