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おう‐うつ【××鬱】ヲウ‐🔗🔉

おう‐うつ【××鬱】ヲウ‐ [ト・タル][形動タリ]草木が盛んに茂るさま。「既にして松林の―たるを見る」〈東海散士・佳人之奇遇〉

おうう‐ほんせん【奥羽本線】アウウ‐🔗🔉

おうう‐ほんせん【奥羽本線】アウウ‐ 東北本線福島から秋田を経て青森に至るJR線。全長四八七・四キロ。

おうう‐ようらくがい【奥羽××珞貝】アウウヤウラクがひ🔗🔉

おうう‐ようらくがい【奥羽××珞貝】アウウヤウラクがひ アッキガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礫底(がんれきてい)にすむ。貝殻は紡錘形で硬く、殻高約五センチ、殻表は淡褐色で、肩の部分がとげ状。肉食性で、カキなどに穴をあけて食害する。

おう‐うん【桜雲】アウ‐🔗🔉

おう‐うん【桜雲】アウ‐ 桜の花が一面に咲きつづいて、遠方からは白雲のように見えること。花の雲。

お‐うえ【御上】‐うへ🔗🔉

お‐うえ【御上】‐うへ 主人の妻や目上の人の妻を敬っていう語。「いかなれば―にはかくあぢきなき御顔のみにて候ふぞやと」〈仮・是楽物語下〉土間・庭に対して、畳の敷いてある部屋。座敷。「毎年お庭で舞ひまして、お前は―に結構な蒲団敷いて」〈浄・大経師〉主婦の居間。茶の間。おいえ。「―には亭主夫婦、あがり口に料理人」〈浄・曾根崎〉

おうえい【応永】🔗🔉

おうえい【応永】 室町中期、後小松・称光天皇の時の年号。一三九四年七月五日〜一四二八年四月二七日。

おうえい‐の‐がいこう【応永の外寇】‐グワイコウ🔗🔉

おうえい‐の‐がいこう【応永の外寇】‐グワイコウ 応永二六年(一四一九)倭寇(わこう)の被害に悩む李氏朝鮮が、その根拠地とみなした対馬(つしま)を兵船二二七隻で襲撃した事件。宗貞盛(そうさだもり)の反撃を受けて撤退。

おうえい‐の‐らん【応永の乱】🔗🔉

おうえい‐の‐らん【応永の乱】 応永六年(一三九九)大内義弘が足利義満に背いて堺に挙兵、敗死した事件。これを機に、守護大名に対する将軍権力が確立した。

おうえ‐さま【御上様】おうへ‐🔗🔉

おうえ‐さま【御上様】おうへ‐おうえ」に同じ。おいえさま。おうえ。「―のおつかひものがなうてなるまい」〈天理狂・釣針〉

おう‐えん【応援】‐ヱン🔗🔉

おう‐えん【応援】‐ヱン [名]スル力を貸して助けること。また、その助け。「選挙運動の―に駆けつける」「―演説」競技・試合などで、声援や拍手を送って選手やチームを励ますこと。「地元チームを―する」「―団」

大辞泉 ページ 1876