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おうごん‐しゅうかん【黄金週間】ワウゴンシウカン🔗🔉

おうごん‐しゅうかん【黄金週間】ワウゴンシウカンゴールデンウイーク」に同じ。《季 春》

おうごんでんせつ【黄金伝説】ワウゴンデンセツ🔗🔉

おうごんでんせつ【黄金伝説】ワウゴンデンセツ(ラテン)Legenda Aurea》キリスト教聖者の伝記集成。ジェノバの大司教ヤコブス=デ=ウォラギネが一三世紀に筆録。信仰上また文学的にも価値の高いものとして黄金の名をもってよばれるようになった。黄金聖人伝。

おうごん‐の‐じゅつ【黄金の術】ワウゴン‐🔗🔉

おうごん‐の‐じゅつ【黄金の術】ワウゴン‐ 昔、中国で、丹砂を練って黄金とし、不老不死の薬にすると信じられていた神仙の術。

おうごん‐の‐はだえ【黄金の膚】ワウゴン‐はだへ🔗🔉

おうごん‐の‐はだえ【黄金の膚】ワウゴン‐はだへ 仏の三十二相の一。仏の身体の黄金色の肌。極楽に往生した人の肌。

おうごんバット【黄金バット】ワウゴン‐🔗🔉

おうごんバット【黄金バット】ワウゴン‐ 紙芝居の主人公。黄金の骸骨(がいこつ)マスクに赤マント姿が子供の人気を呼んだ。昭和五年(一九三〇)秋、鈴木一郎作、永松健夫(本名、武雄)画によるものが最初。その後、昭和一〇年ごろまで多くの作者によって全国に広まった。

おうごん‐ひ【黄金比】ワウゴン‐🔗🔉

おうごん‐ひ【黄金比】ワウゴン‐ 線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しいような比率。一対一・六一八をいう。古代ギリシアで発見以来、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。外中比。中外比。

おうごん‐ぶんかつ【黄金分割】ワウゴン‐🔗🔉

おうごん‐ぶんかつ【黄金分割】ワウゴン‐ 線分を黄金比に分けること。外中比分割。中外比分割。

おうごん‐もんじょ【黄金文書】ワウゴン‐🔗🔉

おうごん‐もんじょ【黄金文書】ワウゴン‐ 金印勅書(きんいんちよくしよ)

おうごん‐りつ【黄金律】ワウゴン‐🔗🔉

おうごん‐りつ【黄金律】ワウゴン‐ 《golden rule》内容が深遠で、人生にとってこの上なく有益な教訓。通例、キリストの山上の垂訓の一節「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」〈マタイによる福音書・七〉をさす。

大辞泉 ページ 1888