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おう‐とう【王通】ワウ‐🔗⭐🔉
おう‐とう【王通】ワウ‐
[五八四ころ〜六一七]中国、隋代の学者。竜門(山西省)の人。字(あざな)は仲淹(ちゆうえん)。諡(おくりな)は文中子。初唐の詩人王勃の祖父。官を退いて郷里で多くの門下生を育てた。著「文中子中説」。おうつう。
おう‐とう【王統】ワウ‐🔗⭐🔉
おう‐とう【王統】ワウ‐
帝王の血統。皇統。
おう‐とう【応答】‐タフ🔗⭐🔉
おう‐とう【応答】‐タフ
[名]スル問いかけや呼びかけに答えること。受け答え。「三号車―せよ」「質疑―に移る」
おう‐とう【桜桃】アウタウ🔗⭐🔉
おう‐とう【桜桃】アウタウ

バラ科サクラ属の落葉小高木。晩春、葉より先に白い花をつけ、六月ごろ、球形で紅色の果実がなる。中国の原産で、日本へは明治初期に渡来。みざくら。しなみざくら。
食用になる桜ん坊。また、その果実をつける種または品種の総称。セイヨウミザクラなど。《季 実=夏 花=春》「―のこの美しきもの梅雨の夜に/澄雄」
ユスラウメの別名。

バラ科サクラ属の落葉小高木。晩春、葉より先に白い花をつけ、六月ごろ、球形で紅色の果実がなる。中国の原産で、日本へは明治初期に渡来。みざくら。しなみざくら。
食用になる桜ん坊。また、その果実をつける種または品種の総称。セイヨウミザクラなど。《季 実=夏 花=春》「―のこの美しきもの梅雨の夜に/澄雄」
ユスラウメの別名。
おう‐どう【王道】ワウダウ🔗⭐🔉
おう‐どう【王道】ワウダウ
儒教で理想とした、有徳の君主が仁義に基づいて国を治める政道。
覇道(はどう)。
安易な方法。近道。「学問に―無し」
儒教で理想とした、有徳の君主が仁義に基づいて国を治める政道。
覇道(はどう)。
安易な方法。近道。「学問に―無し」
おう‐どう【王導】ワウダウ🔗⭐🔉
おう‐どう【王導】ワウダウ
[二六七〜三三〇]中国、東晋の政治家。琅邪(ろうや)(山東省)の人。字(あざな)は茂弘。元帝を助け、南下後の晋朝復興に尽力。明帝・成帝の宰相を務め、東晋の基礎を築いた。
おう‐どう【黄道】ワウダウ🔗⭐🔉
おう‐どう【黄道】ワウダウ
こうどう(黄道)
こうどう(黄道)
おう‐どう【黄銅】ワウ‐🔗⭐🔉
おう‐どう【黄銅】ワウ‐
銅と亜鉛との合金。黄色のものが多く、亜鉛の量が少ないと金色を呈する。金具・機械部品、金箔の代用などに使用。穴あきの五円硬貨の材料とする。真鍮(しんちゆう)。
おう‐どう【横道】ワウダウ🔗⭐🔉
おう‐どう【横道】ワウダウ
[名・形動]
人間としての正しい道に外れていること。また、そのさま。よこしま。邪道。「この思いもよらない出来事には、いくら―な良秀でも、ぎょっと致したのでございましょう」〈芥川・地獄変〉
本道からそれた道。よこみち。「―なれども…平泉寺を拝まん」〈義経記・七〉
不正と知りながら行うこと。「私が少しの間―致せば事が済む」〈浄・大経師〉
人間としての正しい道に外れていること。また、そのさま。よこしま。邪道。「この思いもよらない出来事には、いくら―な良秀でも、ぎょっと致したのでございましょう」〈芥川・地獄変〉
本道からそれた道。よこみち。「―なれども…平泉寺を拝まん」〈義経記・七〉
不正と知りながら行うこと。「私が少しの間―致せば事が済む」〈浄・大経師〉
おうとう‐き【桜桃忌】アウタウ‐🔗⭐🔉
おうとう‐き【桜桃忌】アウタウ‐
昭和二三年六月、三九歳で愛人と入水自殺した小説家、太宰治の忌日。遺体が発見された六月一九日に、埋葬されている東京三鷹市の禅林寺で、毎年、法要が行われる。作品「桜桃」による命名。《季 夏》
大辞泉 ページ 1908。