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オー‐エス【フランスoh hisse】🔗🔉

オー‐エス【フランスoh hisse】 [感]《巻き上げ始め、の意》綱引きなどをするときの掛け声。

おおえ‐たく【大江卓】おほえ‐🔗🔉

おおえ‐たく【大江卓】おほえ‐一八四七〜一九二一]政治家・実業家。土佐の人。神奈川県権令としてペルーの奴隷船から清国人を解放。一八七七年西南戦争に呼応して挙兵したが失敗し、翌年入獄。立憲自由党創立に参加したが、のち実業界に転じた。

おお‐えど【大江戸】おほ‐🔗🔉

おお‐えど【大江戸】おほ‐ 江戸の美称。「―八百八町」

おおえ‐の‐あさつな【大江朝綱】おほえ‐🔗🔉

おおえ‐の‐あさつな【大江朝綱】おほえ‐八八六〜九五七]平安中期の学者。音人(おとんど)の孫。文章博士(もんじようはかせ)。参議。祖父音人を江相公と称するのに対し、後江相公という。著「後江相公集」。

おおえ‐の‐おとんど【大江音人】おほえ‐🔗🔉

おおえ‐の‐おとんど【大江音人】おほえ‐八一一〜八七七]平安前期の学者。儒家としての大江家の基礎を築いた。師の菅原是善らと「貞観格式」を編纂(へんさん)。「弘帝範」「群籍要覧」を撰進(せんしん)。家集「江音人集」。江相公。

おおえ‐の‐ちさと【大江千里】おほえ‐🔗🔉

おおえ‐の‐ちさと【大江千里】おほえ‐ 平安前期の歌人。音人(おとんど)の子。兵部大丞(ひようぶだいじよう)。中古三十六歌仙の一人。宇多天皇の命により「句題和歌(大江千里集)」を撰進。生没年未詳。

おおえ‐の‐ひろもと【大江広元】おほえ‐🔗🔉

おおえ‐の‐ひろもと【大江広元】おほえ‐一一四八〜一二二五]鎌倉前期の幕府の重臣。匡房(まさふさ)の曾孫。源頼朝に招かれて公文所(くもんじよ)別当となり、幕府政治の重要問題に関与。守護・地頭設置を献策。のち政所(まんどころ)別当。頼朝の死後は北条氏に協力。

おおえ‐の‐まさひら【大江匡衡】おほえ‐🔗🔉

おおえ‐の‐まさひら【大江匡衡】おほえ‐九五二〜一〇一二]平安中期の学者・歌人。文章博士(もんじようはかせ)となり、一条天皇の侍読(じとう)として仕えた。妻は赤染衛門(あかぞめえもん)。歌集に「大江匡衡朝臣集」、詩集に「江吏部集(ごうりぶしゆう)」など。

大辞泉 ページ 1939