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おお‐がさ【大傘・大×笠】おほ‐🔗🔉

おお‐がさ【大傘・大×笠】おほ‐ 柄の長い大きな傘。特に、儀式の際、先行の貴人に後からさしかける柄の長い大きな傘。

おお‐かざし【大×翳】おほ‐🔗🔉

おお‐かざし【大×翳】おほ‐ 近世、宮中の女房の用いた檜扇(ひおうぎ)。大形に作って顔にかざして用いたところからいう。

おお‐がしら【大頭】おほ‐🔗🔉

おお‐がしら【大頭】おほ‐ 旗ざおの先に飾る、黒毛の牛馬の尾や墨染めの苧(お)を束ねて垂らしたもの。即位・禊(みそぎ)などの儀式に使用。おにがしら。大纛(たいとう)ある集団の全体を統率する長。→小頭(こがしら)キツツキ目オオガシラ科の鳥の総称。頭が大きく、ずんぐりして見え、ゴシキドリに似る。約三〇種が熱帯アメリカに分布。アメリカ五色鳥。幕下筆頭力士の称。

おおかしわで‐の‐つかさ【大×職】おほかしはで‐🔗🔉

おおかしわで‐の‐つかさ【大×職】おほかしはで‐だいぜんしき(大膳職)」に同じ。〈和名抄〉

オーガスト【August】🔗🔉

オーガスト【August】 八月。

オーガズム【orgasm】🔗🔉

オーガズム【orgasm】オルガスムス」に同じ。

おお‐かぜ【大風】おほ‐🔗🔉

おお‐かぜ【大風】おほ‐ 強く激しく吹く風。暴風。

おお‐かた【大方】おほ‐🔗🔉

おお‐かた【大方】おほ‐ [名]物事や事柄の大体。大部分。あらかた。「―は理解できた」「給料の―が食費に消える」普通の物事。世間一般。世間一般の人。「―のご希望に添いたい」[副]だいたい。大部分。あらかた。「仕事は―かたづいた」恐らく。たぶん。「―寝坊でもしたのだろう」(多く、話を切り出すときに用いて)大づかみに言えば。だいたい。およそ。そもそも。「―、この京のはじめを聞ける事は」〈方丈記〉(否定の語を伴って)いっこう。全然。「人を遣りて見するに―逢へるものなし」〈徒然・五〇〉[形動ナリ]普通であるさま。一般的なさま。ひととおり。「世にある人の有様を、―なるやうにて聞き集め、耳とどめ給ふ」〈源・末摘花〉

おお‐がた【大形】おほ‐🔗🔉

おお‐がた【大形】おほ‐ [名・形動]形が大きいこと。また、そのものや、そのさま。「―の魚」小形。大きな形の模様。大きな柄(がら)。「思い切ったる―の裕衣(ゆかた)に」〈一葉・にごりえ〉

大辞泉 ページ 1943