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おお‐ぐみ【大組(み)】おほ‐🔗🔉

おお‐ぐみ【大組(み)】おほ‐ 新聞の組み版で、部分ごとの版を集めて配列し、一ページ大の版にまとめること。また、その版。

おお‐くら【大蔵】おほ‐🔗🔉

おお‐くら【大蔵】おほ‐ 「大蔵省」の略。上代の三蔵の一。雄略天皇のときの創建と伝えられ、諸国からの貢ぎ物などを納めた蔵。

おおくら【大蔵】おほくら🔗🔉

おおくら【大蔵】おほくら 姓氏の一。

おおくら‐きはちろう【大倉喜八郎】おほくらキハチラウ🔗🔉

おおくら‐きはちろう【大倉喜八郎】おほくらキハチラウ一八三七〜一九二八]実業家。新潟の生まれ。江戸で乾物店・銃砲店を開業、明治六年(一八七三)に大倉組商会を創立。軍の御用商人として巨利を得、大倉財閥を形成した。

おおくら‐きょう【大蔵×卿】おほくらキヤウ🔗🔉

おおくら‐きょう【大蔵×卿】おほくらキヤウ 明治初年の官制で、大蔵省の長官の称。現在の大蔵大臣にあたる。律令制で、大蔵省の長官。正四位下相当。おおくらのかみ。

おおくら‐しょう【大蔵省】おほくらシヤウ🔗🔉

おおくら‐しょう【大蔵省】おほくらシヤウ 国の行政機関の一。国家予算の編成、財務・通貨・金融・証券などに関する事務を担当する。大蔵大臣を長とし、外局に国税庁、付属機関に造幣局・印刷局などがある。明治二年(一八六九)設置。律令制で、太政官(だいじようかん)八省の一。諸国からの貢ぎ物を収納し、通貨・租税・度量衡などのことをつかさどった役所。おおくらのつかさ。

おおくらしょう‐しょうけん【大蔵省証券】おほくらシヤウ‐🔗🔉

おおくらしょう‐しょうけん【大蔵省証券】おほくらシヤウ‐ 政府短期証券の一。政府が一時的な資金不足を補うために発行する国債で、当該年度の歳入で償還しなければならない。

おおくら‐だいじん【大蔵大臣】おほくら‐🔗🔉

おおくら‐だいじん【大蔵大臣】おほくら‐ 国務大臣の一。大蔵省の長。蔵相。(比喩的に)財政の実権を握っている人。特に主婦のこと。

おおくら‐とらあきら【大蔵虎明】おほくら‐🔗🔉

おおくら‐とらあきら【大蔵虎明】おほくら‐一五九七〜一六六二]江戸初期の狂言師。山城の人。大蔵流宗家一三世。大蔵流最古の台本「狂言之本」(通称「虎明本」)を書き留め、狂言論「わらんべ草」を著した。

大辞泉 ページ 1954