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オーム【ohm】🔗🔉

オーム【ohm】 国際単位系(SI)の電気抵抗の単位。二点間の電位差が一ボルトの導線に一アンペアの電流が流れるときの二点間の抵抗を一オームとする。名称はG=S=オームにちなむ。記号

オーム【Georg Simon Ohm】🔗🔉

オーム【Georg Simon Ohm】一七八九〜一八五四]ドイツの物理学者。電磁気の実験研究を行い、一八二六年に「オームの法則」を発見。

おお‐むかし【大昔】おほ‐🔗🔉

おお‐むかし【大昔】おほ‐ 非常に遠い昔。太古。

おお‐むかで【大蜈蚣】おほ‐🔗🔉

おお‐むかで【大蜈蚣】おほ‐ オオムカデ科のムカデ。体長七〜一三センチと大形で、暗緑色であるが、頭だけ赤みを帯び、足は二一対ある。本州以南に分布し、三亜種に分けられ、トビズムカデは日本最大で、かまれると腫(は)れがひどい。

おお‐むぎ【大麦】おほ‐🔗🔉

おお‐むぎ【大麦】おほ‐ イネ科の越年草。高さ約一メートル。茎は中空で、節間は長い。葉は幅広く白緑色。太い円柱形の穂をつくり、長い芒(のぎ)がある。穂の形により六条大麦・四条大麦・二条大麦に分けられ、食用のほか、醤油・味噌・ビールなどの原料にする。茎は帽子などの細工物に使う。かちがた。ふとむぎ。《季 夏》

おお‐むこう【大向こう】おほむかふ🔗🔉

おお‐むこう【大向こう】おほむかふ 《向こう桟敷の後方にあるところから》劇場で、舞台から見て正面後方にある立見の場所。一幕見(ひとまくみ)の観覧席。立見席の観客。芝居通の人が多かった。転じて、一般の見物人。

大向こうを唸(うな)らせる🔗🔉

大向こうを唸(うな)らせる 役者が、うまい芸で大向こうの観客を感嘆させる。また、一般にすぐれた技巧で多くの人々の人気を博する。

おおむた【大牟田】おほむた🔗🔉

おおむた【大牟田】おほむた 福岡県南西部、有明海に面する市。三池炭田を背景に発展し、石炭関連工業で繁栄。現在は重化学工業が盛ん。人口一四・九万。

おお‐むね【大旨・概ね】おほ‐🔗🔉

おお‐むね【大旨・概ね】おほ‐ [名]だいたいの趣旨。あらまし。「―は了承した」[副](概ね)その状態が大部分を占めるさま。だいたい。おおよそ。「会員は―女性だ」

大辞泉 ページ 2022