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おおわだ‐たけき【大和田建樹】おほわだ‐🔗⭐🔉
おおわだ‐たけき【大和田建樹】おほわだ‐
[一八五七〜一九一〇]国文学者・歌人・詩人。愛媛の生まれ。独学で国文学を研究。「鉄道唱歌」など唱歌の作詞が多い。著「詩人の春」「新体詩学」「大和田建樹歌集」など。
おおわだ‐の‐とまり【大輪田の泊】おほわだ‐🔗⭐🔉
おおわだ‐の‐とまり【大輪田の泊】おほわだ‐
現在の神戸港内にあった古代の港。行基(ぎようき)の築造と伝えられ、平清盛が修築して要港となった。中世以降、兵庫島・兵庫津と称された。
おおわに‐おんせん【大鰐温泉】おほわにヲンセン🔗⭐🔉
おおわに‐おんせん【大鰐温泉】おほわにヲンセン
青森県南津軽郡大鰐町の温泉。建久年間(一一九〇〜一一九九)の発見と伝えられ、泉質は食塩泉。
おお‐わらい【大笑い】おほわらひ🔗⭐🔉
おお‐わらい【大笑い】おほわらひ
[名・形動]スル
大声を上げて笑うこと。哄笑(こうしよう)。「落語を聞いて―する」
物笑いのたね。また、物笑いになるさま。「私の身にも―な珍事が出来ました」〈福沢・福翁自伝〉
猥談(わいだん)。「酒のうへの―」〈浮・織留・一〉
大声を上げて笑うこと。哄笑(こうしよう)。「落語を聞いて―する」
物笑いのたね。また、物笑いになるさま。「私の身にも―な珍事が出来ました」〈福沢・福翁自伝〉
猥談(わいだん)。「酒のうへの―」〈浮・織留・一〉
おお‐わらいたけ【大笑×茸】おほわらひたけ🔗⭐🔉
おお‐わらいたけ【大笑×茸】おほわらひたけ
フウセンタケ科のキノコ。夏から秋に林内の枯れ株に発生。高さ五〜一七センチ。全体に黄金色または黄褐色。有毒で、食べると神経の異常な興奮を起こす。
おお‐わらわ【大△童】おほわらは🔗⭐🔉
おお‐わらわ【大△童】おほわらは
[名・形動]
《
が原義》一生懸命になること。夢中になってことをすること。また、そのさま。「記念式典の準備に―な役員たち」
髷(まげ)の結びが解けて髪がばらばらになっていること。また、そのさま。童は髪を結ばなかったところから、大きな童の意でいい、多く、ざんばら髪で奮戦するさまに用いる。「石切といふ太刀ぬいて―になり」〈平治・下〉
《
が原義》一生懸命になること。夢中になってことをすること。また、そのさま。「記念式典の準備に―な役員たち」
髷(まげ)の結びが解けて髪がばらばらになっていること。また、そのさま。童は髪を結ばなかったところから、大きな童の意でいい、多く、ざんばら髪で奮戦するさまに用いる。「石切といふ太刀ぬいて―になり」〈平治・下〉
おお‐ん【△御・△大△御】おほ‐🔗⭐🔉
おお‐ん【△御・△大△御】おほ‐
〔接頭〕《「おおみ(大御)」の音変化。「おほむ」とも表記》
神仏・天皇や貴族に関する語に付いて、高い尊敬の意を表す。
主体自身や所有の主を敬う場合。「―かみ(大御神)」「―ぞ(御衣)」
貴人に向かってする行為について、物や行為を受ける対象を敬う場合。敬うべきお方への…の意。「(源氏ガ)召せば、(預リノ子ガ)―答へして起きたれば」〈源・夕顔〉
下に来る名詞が省かれて単独で名詞のように使われることがある。「対の上の―(=薫物(たきもの))は、三種ある中に梅花はなやかに今めかしう」〈源・梅枝〉◆中古仮名文学では、多く漢字で「御」と記されるため、「おおん」か「おん」「お」か、読み方が決めにくいが、少数の仮名書き例からみて「おん」の発生は中古後期からと考えられ、中古中期までの「御」は「おおん」と読むのが妥当であるとされる。
神仏・天皇や貴族に関する語に付いて、高い尊敬の意を表す。
主体自身や所有の主を敬う場合。「―かみ(大御神)」「―ぞ(御衣)」
貴人に向かってする行為について、物や行為を受ける対象を敬う場合。敬うべきお方への…の意。「(源氏ガ)召せば、(預リノ子ガ)―答へして起きたれば」〈源・夕顔〉
下に来る名詞が省かれて単独で名詞のように使われることがある。「対の上の―(=薫物(たきもの))は、三種ある中に梅花はなやかに今めかしう」〈源・梅枝〉◆中古仮名文学では、多く漢字で「御」と記されるため、「おおん」か「おん」「お」か、読み方が決めにくいが、少数の仮名書き例からみて「おん」の発生は中古後期からと考えられ、中古中期までの「御」は「おおん」と読むのが妥当であるとされる。
大辞泉 ページ 2037。