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おき‐あみ【置(き)網】🔗🔉

おき‐あみ【置(き)網】 網を水中に張っておき、魚のかかるのを待つ漁法。また、その網。待ち網。

おき‐あみ【沖醤蝦】🔗🔉

おき‐あみ【沖醤蝦】 甲殻綱オキアミ目の節足動物の総称。エビに似るが、えらが露出していることなどが異なる。体長一〜五センチ。ナンキョクオキアミなどがあり、プランクトンとして世界の海洋に広く分布し、魚類やヒゲクジラの餌として重要。人間の食用資源としても見直されている。

おき‐あわせ【置(き)合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

おき‐あわせ【置(き)合(わ)せ】‐あはせ 取り合わせること。また、その対象。特に、茶道などで、道具を調和よく配置すること。

おき‐いけ【置(き)生け】🔗🔉

おき‐いけ【置(き)生け】 生け花で、下に置いた花器に花を挿す形式。畳床(たたみどこ)には薄板を敷き、板床にはじかに置く。

おき‐いし【置(き)石】🔗🔉

おき‐いし【置(き)石】 趣を添えるために庭園などに置かれる石。囲碁で、弱いほうが前もって二子以上の石を置くこと。また、その石。

おき‐うお【沖魚】‐うを🔗🔉

おき‐うお【沖魚】‐うを 沖でとれる魚。

おき‐うた【置き×唄】🔗🔉

おき‐うた【置き×唄】 長唄の舞踊曲で、踊り手が登場する前に歌われる、序奏的な部分。おき。

おきうと🔗🔉

おきうと おきゅうと

おき‐うり【沖売り】🔗🔉

おき‐うり【沖売り】 商船や漁船が問屋を通さずに沖合で商品や漁獲物を売買すること。

おぎえ【荻江】をぎえ🔗🔉

おぎえ【荻江】をぎえ 荻江節の家元名。

おぎえ‐ぶし【×荻江節】をぎえ‐🔗🔉

おぎえ‐ぶし【×荻江節】をぎえ‐ 三味線歌曲の一。明和五年(一七六八)以降、荻江露友が始めた郭(くるわ)内の座敷芸風の長唄が独自の音楽様式を確立して成立。現在は古曲の一つに数えられている。

おき‐かえ【置(き)換え・置(き)替え】‐かへ🔗🔉

おき‐かえ【置(き)換え・置(き)替え】‐かへ おきかえること。置換(ちかん)《「おきがえ」とも》買い手が売り手に保証金を預けておき、必要に応じて品物を取り寄せ、代金の過不足は決算期に精算する取引方法。「―の約束も、年々かさみて」〈浮・永代蔵・五〉

おき‐か・える【置(き)換える・置(き)替える】‐かへる🔗🔉

おき‐か・える【置(き)換える・置(き)替える】‐かへる [動ア下一]おきか・ふ[ハ下二]物をどかして他の物をそのあとに置く。「床の間の置物を生け花に―・える」「ここはもう少し的確な表現に―・えたい」置き場所を他にかえる。「机を窓際に―・える」

大辞泉 ページ 2061