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おどろ‐の‐みち【×棘の△路】🔗⭐🔉
おどろ‐の‐みち【×棘の△路】
雑草やいばらなどの生い茂った道。「うづもれし―を尋ねてぞふるきみゆきの跡もとひける」〈新後撰・神祇〉
《「棘路(きよくろ)」を訓読みにした語》公卿のこと。「位山―も程とほし花の外なる嶺のしゐ柴」〈新拾遺・雑上〉
雑草やいばらなどの生い茂った道。「うづもれし―を尋ねてぞふるきみゆきの跡もとひける」〈新後撰・神祇〉
《「棘路(きよくろ)」を訓読みにした語》公卿のこと。「位山―も程とほし花の外なる嶺のしゐ柴」〈新拾遺・雑上〉
おとわ【音羽】おとは🔗⭐🔉
おとわ【音羽】おとは
東京都文京区西部の地名。護国寺の門前町として発展。音羽局(おとわのつぼね)が徳川家からこの地を給されたのでこの名があるとも、護国寺を京都清水寺に模して、清水観音の音羽の滝にちなむともいわれる。
おとわ‐や【音羽屋】おとは‐🔗⭐🔉
おとわ‐や【音羽屋】おとは‐
歌舞伎俳優の尾上菊五郎・坂東彦三郎両系統の称する屋号。初世菊五郎の父が、京都都(みやこ)万太夫座の出方をしていた音羽屋半平であったところからいう。
おとわ‐やき【音羽焼】おとは‐🔗⭐🔉
おとわ‐やき【音羽焼】おとは‐
京焼の一。その源流にあたるもの。享保(一七一六〜一七三六)ごろ、五条坂付近に窯を移し、五条清水焼となった。
おとわ‐やま【音羽山】おとは‐🔗⭐🔉
おとわ‐やま【音羽山】おとは‐

京都、東山三十六峰の一。標高二四〇メートル。中腹に清水寺があり、その奥に音羽の滝がある。
京都市山科区と滋賀県大津市との境の山。北は逢坂(おうさか)山に連なる。標高五九三メートル。《歌枕》「―今朝こえくればほととぎす梢(こずゑ)はるかに今ぞなくなる」〈古今・夏〉
〔枕〕「おと」にかかる。「―音にききつつ」〈古今・恋一〉

京都、東山三十六峰の一。標高二四〇メートル。中腹に清水寺があり、その奥に音羽の滝がある。
京都市山科区と滋賀県大津市との境の山。北は逢坂(おうさか)山に連なる。標高五九三メートル。《歌枕》「―今朝こえくればほととぎす梢(こずゑ)はるかに今ぞなくなる」〈古今・夏〉
〔枕〕「おと」にかかる。「―音にききつつ」〈古今・恋一〉
オナー【honor】🔗⭐🔉
オナー【honor】
《名誉の意》ゴルフで、そのホールにおいて最初にティーショットをする人。前ホールの打数が最も少ない人にその権利が与えられる。
お‐ないぎ【△御内儀】🔗⭐🔉
お‐ないぎ【△御内儀】
他人の妻を敬っていう語。近世、多く京都で使われた。
おない‐どし【同い年】🔗⭐🔉
おない‐どし【同い年】
《「おなじとし」の音変化》同じ年齢。また、その人たち。「―のいとこ」
お‐なか【△御中】🔗⭐🔉
お‐なか【△御中】
腹を丁寧にいう語。もと女性語。「―が痛い」「―がすいた」
飯・食事をいう女房詞。
綿(わた)・真綿をいう女房詞。
室町時代、武家の奥向きに仕えた女中の役名。中
(ちゆうろう)。
腹を丁寧にいう語。もと女性語。「―が痛い」「―がすいた」
飯・食事をいう女房詞。
綿(わた)・真綿をいう女房詞。
室町時代、武家の奥向きに仕えた女中の役名。中
(ちゆうろう)。
大辞泉 ページ 2231。