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おなご‐しゅう【女子衆】をなご‐🔗🔉

おなご‐しゅう【女子衆】をなご‐ 女たち。おなごしゅ。おなごし。男衆。女中。おなごしゅ。おなごし。男衆。

おなご‐だけ【女子竹】をなご‐🔗🔉

おなご‐だけ【女子竹】をなご‐ メダケの別名。

おなご‐むすび【女子結び】をなご‐🔗🔉

おなご‐むすび【女子結び】をなご‐女結(おんなむす)」に同じ。

おなご‐らし・い【女子らしい】をなご‐🔗🔉

おなご‐らし・い【女子らしい】をなご‐ [形]をなごら・し[シク]いかにも女性らしく、しとやかで優しい。おんならしい。 [派生]おなごらしさ[名]

おなごり‐きょうげん【御名残狂言】‐キヤウゲン🔗🔉

おなごり‐きょうげん【御名残狂言】‐キヤウゲン 歌舞伎で、役者が引退するときやその土地・劇場を去るときに暇乞(いとまご)いとして出す狂言。秋狂言(あききようげん)

お‐なさけ【御情け】🔗🔉

お‐なさけ【御情け】 特別の思いやりや哀れみ。「―で合格させてもらう」目上の人からの特別の愛情。寵愛(ちようあい)。「主君の―を受ける」

おな・じ【同じ】🔗🔉

おな・じ【同じ】 [形シク]《「おなし」とも》形容動詞「おなじ」に同じ。体言に続くときには、連体形「おなじき」のほか、和文脈のものでは語幹「おなじ」がそのまま用いられることが多かった。「あしひきの山は無くもが月見れば―・じき里を心隔てつ」〈万・四〇七六〉「―・じ程、それより下の更衣たちは」〈源・桐壺〉

おなじ【同じ】🔗🔉

おなじ【同じ】 《「おなし」とも》[形動]《形容詞「おなじ」の形容動詞化》別のものではなく、そのものであるさま。同一である。「―学校の卒業生」「行きと―船で帰る」二つ以上のものの内容・状態などに区別がないさま。同様である。「収入と支出が―だ」「やってもやらなくても―ことだ」◆連体形に「おなじ」「おなじな」の二形がある。一般には「おなじ」の形が用いられるが、助詞「の」や「ので」「のに」などに続くときには「おなじな」の形が用いられる。「服装がおなじなので、見分けがつきにくい」[副](多く「おなじ…なら」の形で)どうせ。どっちみち。「―買うなら安いほうがいい」 [用法]おなじ・ひとしい――「訪ねてきたのは昨日と同じ人だった」「彼のカバンは私のと同じだ」のように、人や物、あるいは種類・性質などに相違点がない場合には「同じ」を用い、「等しい」とはいわない。◇これに対して「児戯に等しい」「詐欺にも等しい行為」など、異質のものでも状態・様子が互いに非常によく似ているときに、「等しい」が用いられる。◇「同じ(等しい)圧力を加える」「AとBとは長さが同じ(等しい)」などのように、物理的・数量的に同一の場合には相通じて用いられるが、物理学・数学などでは多く「等しい」を使う。

大辞泉 ページ 2233