複数辞典一括検索+![]()
![]()
おのえ‐まつのすけ【尾上松之助】をのへ‐🔗⭐🔉
おのえ‐まつのすけ【尾上松之助】をのへ‐
[一八七五〜一九二六]映画俳優。岡山の生まれ。本名、中村鶴三。牧野省三監督に見いだされ、多くの時代劇に主演し、「目玉の松ちゃん」の愛称で親しまれた。
おのえ‐やなぎ【尾△上柳】をのへ‐🔗⭐🔉
おのえ‐やなぎ【尾△上柳】をのへ‐
ヤナギ科の落葉高木。本州中部以北と四国の山野に自生。葉は細長く、若葉は白色の毛に覆われる。雌雄異株。初夏、穂状の花を斜め上向きにつけ、実は七月ごろ、風に乗って飛ぶ。樺太柳(からふとやなぎ)。
おのえ‐らん【尾△上×蘭】をのへ‐🔗⭐🔉
おのえ‐らん【尾△上×蘭】をのへ‐
ラン科の多年草。日本特産で、本州中部以北の高山に自生し、高さ五〜一五センチ。楕円形の葉が根元に二枚つく。七月ごろ、針状の苞(ほう)をもつ白い鐘状の花を二〜六個つける。
おの‐おの【各・各々】🔗⭐🔉
おの‐おの【各・各々】
《「己(おの)己(おの)」の意》
[名]多くのもののそれぞれ。めいめい。副詞的にも用いる。「学生―の自覚にまつ」「入選作は―すぐれている」→其(そ)れ其(ぞ)れ[用法]
[代]二人称の人代名詞。皆さん。「是御覧ぜよ、―」〈平家・三〉
[名]多くのもののそれぞれ。めいめい。副詞的にも用いる。「学生―の自覚にまつ」「入選作は―すぐれている」→其(そ)れ其(ぞ)れ[用法]
[代]二人称の人代名詞。皆さん。「是御覧ぜよ、―」〈平家・三〉
おのおの‐がた【各方】🔗⭐🔉
おのおの‐がた【各方】
[代]二人称の人代名詞。複数の人を敬っていう語。近世、武士の用語。あなたがた。皆さん。
おの‐おれ【×斧折】をのをれ🔗⭐🔉
おの‐おれ【×斧折】をのをれ
カバノキ科の落葉高木。中部地方の北部山岳地帯に自生。樹皮は灰色。葉は広卵形で縁に不規則なぎざぎざがある。初夏、黄褐色の尾状の雄花と、円筒状の上向きの雌花をつける。材が非常に堅い。あずさみねばり。
おの‐が【△己が】🔗⭐🔉
おの‐が【△己が】
〔連語〕《代名詞「おの」+格助詞「が」》
(連体格として)
《「おの」は反射指示》自分自身の。各自の。「―罪におののく」「―分を知りて」〈徒然・一三一〉
《「おの」は一人称》自分の。わたしの。「―志、いまだ果たせずにいる」
《「おの」は二人称》おまえの。「―主(しゆう)は、わが口によりて人にてもおはするは知らぬか」〈宇治拾遺・一〇〉
(主格として)
《「おの」は反射指示》自分自身が。各自が。「あるいは―行かまほしき所へいぬ」〈竹取〉
《「おの」は一人称》自分が。わたしが。「―あらむ此方(こなた)は」〈源・真木柱〉
(連体格として)
《「おの」は反射指示》自分自身の。各自の。「―罪におののく」「―分を知りて」〈徒然・一三一〉
《「おの」は一人称》自分の。わたしの。「―志、いまだ果たせずにいる」
《「おの」は二人称》おまえの。「―主(しゆう)は、わが口によりて人にてもおはするは知らぬか」〈宇治拾遺・一〇〉
(主格として)
《「おの」は反射指示》自分自身が。各自が。「あるいは―行かまほしき所へいぬ」〈竹取〉
《「おの」は一人称》自分が。わたしが。「―あらむ此方(こなた)は」〈源・真木柱〉
大辞泉 ページ 2248。