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かい‐がん【海岸】🔗🔉

かい‐がん【海岸】 陸地が海と接する地帯。海辺。

かい‐がん【開眼】🔗🔉

かい‐がん【開眼】 [名]スルよく見えなかった目が、よく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。「―手術」かいげん(開眼)

かい‐がん【開×龕】🔗🔉

かい‐がん【開×龕】 《「龕」は厨子(ずし)のこと》厨子を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。

かい‐がん【解顔】🔗🔉

かい‐がん【解顔】 顔の表情を和らげること。特に、笑顔になること。

かい‐がん【×蟹眼】🔗🔉

かい‐がん【×蟹眼】 《カニの目のような小さな泡が立つところから》茶釜の湯の煮えたぎること。

かい‐がん【×魁岸】クワイ‐🔗🔉

かい‐がん【×魁岸】クワイ‐ 体躯が大きく、たくましいこと。「―勇偉、膂力絶倫(りよりよくぜつりん)、満身の花文、人を驚かして自ら異(こと)にす」〈露伴・運命〉

がい‐かん【外患】グワイクワン🔗🔉

がい‐かん【外患】グワイクワン 外国や外部からの圧迫や攻撃を受けるおそれ。外憂。「内憂―」内患。

がい‐かん【外間】グワイ‐🔗🔉

がい‐かん【外間】グワイ‐ 当事者以外の人々の間。その事に関係のない人々。「―へ暴露した行動を見たのであるが」〈鴎外・青年〉

がい‐かん【外観】グワイクワン🔗🔉

がい‐かん【外観】グワイクワン 外側から見た感じ。見かけ。うわべ。外見。

がい‐かん【×碍管】‐クワン🔗🔉

がい‐かん【×碍管】‐クワン 電線を中に通す絶縁用の陶製の管。屋内配線を壁などに通すときに用いる。

がい‐かん【概観】‐クワン🔗🔉

がい‐かん【概観】‐クワン [名]スル物事のあらましを見渡すこと。また、大体のありさま。「世界の情勢を―する」

がい‐かん【×蓋棺】‐クワン🔗🔉

がい‐かん【×蓋棺】‐クワン(ひつぎ)にふたをすること。人の死をいう。

かいがん‐きこう【海岸気候】🔗🔉

かいがん‐きこう【海岸気候】 海岸に特徴的な気候。海洋気候と内陸気候の中間の特性を示し、気温の年変化・日変化は内陸より小さく、海陸風が発達する。

かいかんきょうききょうかくでん【開巻驚奇侠客伝】カイクワンキヤウキケフカクデン🔗🔉

かいかんきょうききょうかくでん【開巻驚奇侠客伝】カイクワンキヤウキケフカクデン 読本。四集二〇巻。曲亭馬琴著。天保三〜六年(一八三二〜三五)刊。新田氏と楠氏の子孫が、足利(あしかが)将軍の時代に南朝のため忠義を尽くす物語。未完。嘉永二年(一八四九)萩原広道が続編五集五巻を著したが、これも未完。

大辞泉 ページ 2464