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かい‐き【会期】クワイ‐🔗🔉

かい‐き【会期】クワイ‐ 集会などが行われる時期・期間。国会や地方議会が活動する期間。通常国会の期間は原則として一五〇日。臨時国会・特別国会の期間は両議院一致で決めるが、不一致のときは衆議院の議決による。地方議会では、当該議会が決める。

かい‐き【回忌】クワイ‐🔗🔉

かい‐き【回忌】クワイ‐ 《「年回忌」の略》人の死後、毎年回ってくる祥月(しようつき)命日。満一年目を一回忌または一周忌、満二年目を三回忌または三周忌、以後は、七・十三・三十三・五十・百回忌などといい、供養を行う。年忌。周忌。

かい‐き【回帰】クワイ‐🔗🔉

かい‐き【回帰】クワイ‐ [名]スルひとまわりして、もとの所に帰ること。「伝統への―」

かい‐き【快気】クワイ‐🔗🔉

かい‐き【快気】クワイ‐ [名]スルさっぱりして気持ちがよいこと。病気が治ること。全快。

かい‐き【怪奇】クワイ‐🔗🔉

かい‐き【怪奇】クワイ‐ [名・形動]あやしく不思議なこと。また、そのさま。「―な物語」「複雑―」姿かたちが不気味なこと。また、そのさま。グロテスク。「―な風貌(ふうぼう)」 [派生]かいきさ[名]

かい‐き【海気】🔗🔉

かい‐き【海気】 海辺の空気。「―浴」

かい‐き【海気・海黄】🔗🔉

かい‐き【海気・海黄】 絹織物の一。ふつう縦糸も横糸もともに練り糸を用いた平織。滑らかで光沢がある。近世初期に渡来した中国産で、日本でも甲斐国郡内地方で産するようになり、甲斐絹の字を当てた。夜具地・羽織地などに用いられる。

かい‐き【皆既】🔗🔉

かい‐き【皆既】 「皆既食」の略。

かい‐き【開基】🔗🔉

かい‐き【開基】 [名]スル物事のもとを開くこと。基礎を築くこと。「ビホロ町では、…―六十六周年、町制施行三十周年の祝典が催される」〈武田泰淳・森と湖のまつり〉仏寺または一宗派を創立すること。また、その僧。開山。仏寺創建の際、財政的支持を行う世俗の人。特に禅宗で、開山と区別していう。

かいき【槐記】クワイキ🔗🔉

かいき【槐記】クワイキ 江戸時代の随筆。近衛家熙(このえいえひろ)の侍医であった山科道安が、享保九年(一七二四)から同二〇年までの間、家熙の言行を日録風に記述したもの。茶道に関する記録が多い。槐下与聞。雲上茶語。藤原頼長の日記「台記(たいき)」の異称。

かい‐ぎ【会議】クワイ‐🔗🔉

かい‐ぎ【会議】クワイ‐ [名]スル関係者が集まって相談をし、物事を決定すること。また、その集まり。「編集方針について―する」「―室」ある事柄を評議する機関・組織。「日本学術―」 [類語]協議・評議・商議・審議・合議・会談・会合・話し合い・ミーティング

大辞泉 ページ 2466