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かいじゅうぶどう‐きょう【海獣××萄鏡】カイジウブダウキヤウ🔗🔉

かいじゅうぶどう‐きょう【海獣××萄鏡】カイジウブダウキヤウ 中国唐代に盛行した銅鏡。鏡背のつまみと、そのまわりに獅子(しし)(しゆんげい))・有角獣・葡萄唐草文などを配する。日本にも伝わり、法隆寺五重塔心礎や高松塚古墳出土のものが有名。

がい‐しゅく【外叔】グワイ‐🔗🔉

がい‐しゅく【外叔】グワイ‐ 母方の叔父(おじ)。母の弟。

がい‐しゅつ【外出】グワイ‐🔗🔉

がい‐しゅつ【外出】グワイ‐ [名]スル自宅や勤め先などから、よそへ出かけること。「急用で―する」物が外部に出ていくこと。「正金の次第に―するは当然のことなり」〈神田孝平・明六雑誌二二〉

がい‐しゅっけつ【外出血】グワイ‐🔗🔉

がい‐しゅっけつ【外出血】グワイ‐ 組織とともに血管が損傷され、血液が体外に流れ出ること。また、その血。内出血。

がい‐しゅひ【外珠皮】グワイ‐🔗🔉

がい‐しゅひ【外珠皮】グワイ‐ 種子植物の胚珠(はいしゆ)を包む二枚の珠皮のうち、外側のもの。内珠皮。

がい‐しゅひ【外種皮】グワイ‐🔗🔉

がい‐しゅひ【外種皮】グワイ‐ 植物の種子の外側を包む二枚の種皮のうち、外側のもの。内種皮。

かい‐しゅん【回春】クワイ‐🔗🔉

かい‐しゅん【回春】クワイ‐ 春が再びめぐってくること。新年になること。若返ること。「―の妙薬」病気が治ること。快復。

かい‐しゅん【改春】🔗🔉

かい‐しゅん【改春】 年が改まって春となること。また、新春。新年。

かい‐しゅん【改×悛】🔗🔉

かい‐しゅん【改×悛】 [名]スル犯した悪事や過ちを悔い改め、心を入れ替えること。改心。改悟。悔悛。「―の情が顕著である」

かい‐しゅん【悔×悛】クワイ‐🔗🔉

かい‐しゅん【悔×悛】クワイ‐ [名]スル犯した罪を悔い改めること。改悛。キリスト教で、過去の罪を悔いて、神の赦しを請うこと。

かい‐しゅん【懐春】クワイ‐🔗🔉

かい‐しゅん【懐春】クワイ‐ 《古代、中国では婚姻の時期を仲春(陰暦二月)に定めていたところから》年ごろになって春情を抱くこと。異性を思うようになること。特に、女子にいう。「―の年紀(としごろ)なるも、家訓甚だ、厳正なるが故に」〈竜渓・経国美談〉

大辞泉 ページ 2503