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かいしゅん‐びょういん【回春病院】クワイシユンビヤウヰン🔗🔉

かいしゅん‐びょういん【回春病院】クワイシユンビヤウヰン 熊本市にあったハンセン病の療養所。明治二八年(一八九五)英国人ハンナ=リデル女史が、キリスト教聖公会の信仰に基づいて設立。

かい‐しょ【×性】かひ‐🔗🔉

かい‐しょ【×性】かひ‐ 「かいしょう」の音変化。「―がない」

かい‐しょ【会所】クワイ‐🔗🔉

かい‐しょ【会所】クワイ‐ 人の集会する所。また、そのための建物や部屋。「碁―」中世、公家・武家・寺社の住宅に設けられた施設の一。室町時代に発達し、歌会・闘茶・月見などのための会合に用いられた。江戸時代、種々の目的をもって人の集会した所。株仲間の組合事務所、町役人・村役人の事務所、両替所、取引所など。

かい‐しょ【回書・×廻書】クワイ‐🔗🔉

かい‐しょ【回書・×廻書】クワイ‐ 返事の文。返書。順に回して読ませる文書。回章。回状。

かい‐しょ【開所】🔗🔉

かい‐しょ【開所】 [名]スル事務所・研究所など「所」のつく施設・機関を新しく設けて業務を始めること。閉所。

かい‐しょ【×楷書】🔗🔉

かい‐しょ【×楷書】 漢字の書体の一。点画を正確に書き、現在、最も標準的な書体とされている。隷書から転じたもので、六朝(りくちよう)中期に始まり唐のころ完成した。真書。正書。

かい‐じょ【介助】🔗🔉

かい‐じょ【介助】 [名]スルそばに付き添って動作などを手助けすること。介添え。

かい‐じょ【海×恕】🔗🔉

かい‐じょ【海×恕】 海のように広い度量で、相手を許すこと。多く手紙などで「御海恕」の形で用いられる。「失礼の段何とぞご―ください」「師亦(また)(さいわい)に―するあれど」〈菊亭香水・世路日記〉

かい‐じょ【解除】‐ヂヨ🔗🔉

かい‐じょ【解除】‐ヂヨ [名]スル今まであった制限・禁止、あるいは特別の状態などをなくして、もとの状態に戻すこと。「規制を―する」「武装―」法律で、契約当事者の一方の意思表示によって、成立している契約を初めからなかったものとすること。

かい‐じょ【解×舒】🔗🔉

かい‐じょ【解×舒】 繭から生糸を繰り取る際の、繭糸のほぐれぐあい。品質などに影響する。

がい‐しょ【外書】グワイ‐🔗🔉

がい‐しょ【外書】グワイ‐ 外国の書物。仏教で、仏教書以外の書物。外典(げてん)

大辞泉 ページ 2504